見たことないけどラピュタのストーリー予想してみた
来週友達とラピュタを見る会が発生したので、見てない今の内にストーリーを予想してみます。多分全然違う
ギリギリ知ってること
ムスカ・バロ・ウル・ラピュタ(通称ムスカ)という人物がいる
ムスカの名台詞「3分間だけ待ってやる」「目が!」の2つ
登場人物と設定
主人公
少年。職業はトレジャーハンター。山奥の村に住んでいる。
病弱の母を持ち、母の治療代を稼ぐために金になる宝物を探している。
ヒロイン
なぜか記憶を失っている。実はムスカの娘。
失った記憶を取り戻すために一人で旅をしている。
ムスカ・バロ・ウル・ラピュタ
天空の城ラピュタに一人で住んでいる天空人(てんくうびと)。
ヒロインの記憶を消した理由については
天空の城ラピュタの相続権が娘であるヒロインに発生しているが、自分ひとりだけのものにしたかったため。私利私欲。
天空の城ラピュタ
古代文明。実は飛行型の要塞で、天空石で操縦できる。
天空石
ラピュタを操縦するための大きな蒼い宝石。宝石のように見えるが、内部は緻密なテクノロジーで構成されている。天空石を使ってラピュタを起動した際、天空石の表面に紋章が浮かび上がる。
天空人
かつて天空の城ラピュタに住んでいた人種。人並み外れたテクノロジーと寿命を持つ。かつてラピュタの所有権を奪い合うための天空人同士の戦争があって、やがて残った天空人はムスカとヒロインの2人になった。
ざっくりとしたストーリー
起
病弱の母の治療費を稼ぐため、主人公は金になるような新しい宝を求めて冒険の旅に出る。
承
道端で山賊に襲われているヒロインを発見。主人公はナイフで撃退。
ヒロインは失った記憶を取り戻すために一人で旅をしているという。
一旦安全な街まで送り届けるため、ヒロインに同行する形で合流する。
国でもっとも大きな街に到着。お腹が空いたので二人で料理屋に入る。
別の席に座っている冒険者の会話が聞こえてくる。なんでも「天空の城ラピュタ」という城には、「天空石」と呼ばれる、とても大きく綺麗な蒼い宝石があるのだという。
主人公はこれを売ったらお金になると判断。病弱の母の治療費に充てるため、今回のトレジャーハントの目標を「天空石の入手」にする。
ヒロインは失った記憶を探すためのきっかけになりそう、という理由で主人公の旅に同行することになる。
街で情報を集め、別の村や街にも足を運び、ようやくラピュタの居場所を特定する。
転
ラピュタの入口(天空へ繋がる巨大エレベーター)は高い山の頂上にあった。エレベーターの入口の開け方がわからず主人公は困る。
ヒロインがエレベーターの入口に触れた瞬間、なぜか入口が起動。エレベーターを使えるようになる。(ヒロインが実はムスカの娘なので血縁か何かの補正で機械が作動する)
ラピュタの内部には「人間を探知すると排除する自律型防衛ロボット」がいた。見つからないように慎重に、天空石を求めて最上階へ向かって探索していく。
最上階にはムスカがいた。
エレベーターが起動していたため、ヒロインがここに来ることをあらかじめ察知していたムスカは影に隠れ不意打ちの準備をすでに整えていた。
戦闘はムスカの不意打ちからスタート。
古代文明で作られた謎の武器(銃から電流が出てくる)に全く抵抗できずに主人公とヒロインはあっという間に無力化される。
「3分間だけ待ってやる!」
これはムスカから主人公とヒロインへの言葉。3分待ってやるからお前が信じる神への祈りを済ませろ。それが終わったら殺す。この盗人がよ…!!!
という感じのニュアンス。
しかしその3分のスキをうまく使った主人公。トレジャーハンターの仕事道具、探検用のサーチライトを明るさMAXで起動してムスカに目潰しをする。
「目が!目が!」←単純にライトが眩しかった
その一瞬のスキを逃さず、主人公はムスカの心臓を短剣で一突き。ムスカは死ぬ。戦闘終了。
最上階、操作パネルのようなところに飾られた天空石。
主人公が触れても何も起きないが、ヒロインが触れた瞬間天空石に紋章が浮かび、ラピュタが動き始める。
そして、それに伴い失った記憶を完全に取り戻す。
父を失ったことについてヒロインは悲しむ。
結
主人公とヒロインは相談し、天空石とラピュタはヒロインに譲渡。
主人公はラピュタ内の宝物庫にあった金の延べ棒を持ち帰ることに。
ヒロインが天空石を使ってラピュタを起動。飛空要塞として動き出したラピュタを意のままに操り、主人公を故郷の村まで送り届ける。
主人公は持ち帰った金の延べ棒で母の治療費を捻出。購入した薬を母に渡す。
ヒロインは今も一人でラピュタを操縦しては世界を旅しているという…
END
おわりに
ぜんぜん予想つかないね!来週ラピュタ見るのが楽しみです。
おわり
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