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無観客無現場配信Day6を終えて振り返り

ホットリンクさんが主催するオンラインカンファレンス#NEWWORLD2020のライブ配信をさせていただいています。

現在、新型コロナウイルスの影響を受け、政府による緊急事態宣言の発令や各自治体からの外出自粛要請によって、経済活動への影響が出始めています。この時代の変化に適合していくためには、どう立ち向かえばよいのでしょうか。
ホットリンクは各業界をリードするゲストをお招きし、このヒントを皆様と探るべく、カンファレンス「#NEWWORLD2020」を開催いたします。(PR TIMES)

今回はDay6。長かったNEWWORLDも明日が最終日となりました。

Day6

今回は、とある配信のリハがあり昼から同じ場所にいました。NEWWORLDも同じ場所から配信させていただき、感謝の限りです。。場所を選ばないのも遠隔配信のメリットだなぁと感じました。

こんな感じで資料と3人で配信する遠隔配信が近々あります。

今回のDay6はオンラインサロンメンバーのじゅんさんにディレクションをお願いし、僕は全体的なチェックとスイッチングを担当。

電波にやられた日になりました。中々に苦難の連続でお聞き苦しい配信になってしまいまして申し訳ありません。。

twitterでチラッと見た「音割れ」と言われていた部分は電波が弱い時に出る途切れとZoomは若干、途切れるときに音が大きくなりフェードアウトするクセがあるので典型的な挙動でした。


スクリーンショット 2020-04-30 21.00.35

ライブ配信の場合、青(アップロード)と赤(ダウンロード)の差分がタイムラグになります。

YouTubeやfacebookなどのようにOBSなどを使用して配信する際はアップロードするデータ容量を調整して、画質を取るか音質をとるか、ラグを減らすかを考えるんですがZoomでは問答無用で調整されてしまう。

配信側のアップロードは80Mbpsあり、良好だったのでやる事は一つ。

僕は、ひたすら祈り続けました(きっと敵はギーグ)。後半は綺麗だったようですが......僕はマジで何もやっておらず祈りが通じたのかなとも(本当にギーグが過去から攻撃してたのかもしれない)。

昨日の夜、これ見つけて感動してました。

NEWWORLD2020の後はNOVUSさんの配信。こちらは時間が被っていたのでかこまるさんにお願いしました。

配信はかこまるさんです、を書きのがしてしまい不義理になるワイ。。

遠隔配信の難しさ

実はNEWWORLD以外にも遠隔配信をちょいちょいさせていたいてるんですが、遠隔配信は普段のライブ配信と全くスキルが違うなと思ってます。

特にカメラの状態、音声の状態は配信側がコントロールできないため、現状を察知してディレクションをする必要があります。

配信画面を見て、「あ、これはAさんのマイクの位置悪い」と気付いて直してもらったり、ブロックノイズや音から電波の弱さに気付いて、他の回線に繋いでもらったり。

これまでのライブ配信のトラブルのナレッジを総動員して対処していく必要があるなと。同時に、何かあったときにどう伝えるか、コミュニケーションを取るかもクオリティに直結するなと感じてます。

また、配信側もビデオチャットツールの挙動を把握する必要があり、スマホとPCで違う挙動をする場合がほとんどだし、ツールの機能を使った時の機材の挙動も色んなパターンを知っておかないと事故になる.....まだまだ経験不足。

いま、一からライブ配信を学んでいる感じです。

#NEWWORLD2020は明日で最終日です

たくさんの経験を積ませていただき、ご一緒させていただいたNEWWORLD2020も明日が最終日!そしてゲストは「あなた」!

僕は今回のイベントでご一緒させていただいて、まさに新しい世界を見せていただいて、これから新しい世界を歩んでいくんだと思っています。

これまで現場にスタッフのいない現場配信もありましたが今回のようにチームとしてやる、という体験は初めてでライブ配信の可能性を更に感じたし、これから更に切り開いていけるんだって感じました。

今回、得た知見はまたブログとかにまとめて公開しようと思ってます。そして一緒にこの事例の少ない遠隔配信を切り開いていけたらと思ってます。

明日も頑張るぞ!

頂いたサポートは僕が電車を乗り間違えた時に凹み回復のにコーヒー代に使わせていただきます。あとソイジョイ。