クローズドライブ配信サービスystreamをリリースしました。
コロナによってオンラインの重要性がこれまでにも増して上がってきたように感じています。そしてオンラインでは信頼性が大事、と思っています。
めちゃくちゃ苦い話をするんですが僕が広告代理店一年生だった時、うっかり情報を早出ししてしまったり自己責任で動かしたプロジェクトで大目玉を喰らった事がありました。
おそらく当時の自分は担当者に申し訳ないって思ってたんですが、いま思えば会社単位からファンまで迷惑をかけた事であり、完全な裏切り行為でした。
ライブ配信はコミュニティが大事で、そこを守るにはお互いの信頼感が大事だと思っています。
ライブ配信を成功させるポイント
今まで10年近く、アーティストの配信やセミナーの配信、PRの配信と様々な配信を行なってきました。その中で僕が持った一つの答えのうちの一つに「コミュニティ」があります。
完全な自論ではありますが、ライブ配信が上手くいっているコンテンツは必ずコミュニティ作りがうまくいっています。
ライブ配信中のコメント欄だけでなく番組前後のコミュニケーション、アカウントとライブ配信の内容。
これらを掛け合わせた上で、コミュニケーションが取れる最良のプラットフォームを選ぶのがライブ配信でのコミュニティ作り。それが成功へのステップだと感じています。
コミュニティに関しては宜しければこちらのnoteも見ていただけたら嬉しいです!
不正視聴を防ぎたい:ystreamの紹介
これまでのライブ配信は視聴URLやパスワードを人に教えると見る事ができる環境が多く、これでは不正視聴が可能な環境となっていました。
例)
①noteの「ここから先、有料」でYouTube Liveの限定リンクを置く→YouTubeのURLを共有すれば見る事ができる。
②ブログにパスワードをかけてYouTube Liveの動画を埋め込む→YouTubeのURLを共有すれば見る事ができる。パスワードを共有すると見れてしまう。
③Zoomにパスワードをかける→URLとパスワードを共有すると入れる。
④Facebookでページを作って限定配信を行う→照合と承認作業が面倒。
これらを解消するべく開発・リリースしたのが今回のystreamです。
・視聴するためにログインが必要(1人1ユーザー)
・視聴できるデバイスは1つのみ(誰かに共有すると自分が視聴できない)
・webページからプレーヤーのURLを引っ張ってもystream以外からは視聴不能。
つまり、不正視聴を防いで状態でライブ配信を行う事ができます。
不正視聴を無くすことで、ファンへの誠実さを示せるばかりか、webチケットの購入を促進して正当な売り上げ金額を得る事ができます。いま、ライブ配信のマネタイズはアーティストや企業を助ける希望の一つになっています。
だからこそ僕は誠実に対応しつつマネタイズも促進できるystreamを勧めたいと思っています。
利用用途:ウェビナー、スクール、記者会見、無観客ライブなど
今現在でもオンラインwebセミナー、オンラインスクール、オンラインライブ、記者会見といった用途でご利用いただいています。既存のお客さんもcsvで一括登録できるため、これまで使ってたシステムから移行してくださるお客様も多いです。
決済システムはないため、BASEやSTORES、note、Peatixなどを利用いただき、それらのサイトの購入情報をystreamのシステムに登録。ログインID/PASSを利用してライブ配信を視聴する事ができるようになります。
現在のお問い合わせ状況:ライブ配信のご相談乗ります
幸せな事にたくさんのお問い合わせをいただいてます。勿論、ライブ配信は他社でも全然良いんですが、大体のお問い合わせがライブ配信と合わせてのご検討。
ライブ配信の代行は勿論(本業です)受けており、お話をお伺いした上で、ご希望の企業様にはコンテンツのアドバイスや展開時のコメントもさせていただいてます。
場合によってはystreamじゃない方が良い場合もあって、その際は正直に○○の方が良いと思います、とお伝えさせていただいてます。
ystreamの配信プラットフォーム、そして#やわラボの配信代行と共に皆様のライブ配信コンテンツをサポートできるようにこれからも頑張っていこうと思っております!
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000057312.html
ystream
http://lp.ystream.biz
頂いたサポートは僕が電車を乗り間違えた時に凹み回復のにコーヒー代に使わせていただきます。あとソイジョイ。