ココ・シャネルという生き方　35冊目

醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。

物をあれこれ買うなんて、考えもしなかった。
愛情以外になにも欲しいと思わなかった。自分の自由を買わなくてはならなかったから。それにはいくら出してもいいと思ってた。

物を買った後で所有し、執着するのは醜い。

人との距離を保つ
好きな人とだけ遊ぶ

２０歳の顔は自然がくれたもの。３０歳の顔は、あなたの生活によって刻まれる。５０歳の顔には、あなた自身の価値があらわれる。

愛の物語が幕を閉じた時は、そっと爪先立って抜け出すこと。相手の男の重荷になるべきではない。

本来女は男に愛されてこそ幸せなのだ。男に愛されない女などなんの価値もない。老若にかかわらず、女の幸せは愛されることであり、愛されなければ、終わり。

既製品の幸せを買うような人生を歩んではいけない。
かけがえのない人間であるためには、人問ちがっていなければならない