フォードvsフェラーリ?
フォードvsフェラーリを 観に行きました。
映画の世界観で言えば 名作「男と女」と問題作「栄光のル・マン」を
繋ぐ時間軸の話なんですが。この3作品で どれが好きと言えば ヤッパリ
「栄光のル・マン」で。
但し、日本でほぼ無名の殿堂入りレーサー「ケン・マイルズ」の話なら
100点で キャロル・シェルビーの話なら 60点。マッド・デイモンのファン
には、申し訳ないが 最後まで 人物と一致しない。
「ル・マン24h」の話には なんとなく遠いし、近年 「ル・マン」を題材
にするなら トヨタ/中嶋一貴の話の方が、泣きそうになる。負け続けた
30年もありますが、あの「ル・マンの悲劇」の後に この映画のあの台詞。
説得力に欠けます。
「林みのる・舘会長ご存命の時に 是非とも 「トヨタ敗北の歴史」の映画の資料インタビューをして 企画を作って欲しいわ。」と 見て思いました。
あの事実こそ 映画にして欲しい。「栄光のル・マンに勝てるのは、
「NO POWER !!・NO POWER!!」しかないわ。絶対ですよ。
21世紀のモータースポーツの名言ですよ。本当に。いかに アメリカ人が
ル・マンに 興味がないというか・・・・。
この映画には 裏のテーマがありまして 実は こんな事があってました。
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