お薬の進化?

平成16年というから 16年前に なるのでしょうか?
その頃から 糖尿病でした。
そもそも 21歳の時から 脂肪肝とも言われて 100日近く
入院して痩せた事も。
会社が 大変な時期に役員になった為に 病院にも行けず。
糖尿病と判明したのは 役員用の生命保険に加入する為に
血液を検査したのが 原因で。
結局、世の中も大変な事になり 会社も 存続を掛けていた為
過去の用に 100日も 入院する訳にも行かず。しばし 誤魔化す
というか何やらで 10年くらい前に お薬治療をしてました。
が、良い結果を得られませんでした。
会社を民事再生法申請をしてからは 薬すら投与しませんでした。
出来れば 「ひどい合併症でも なって死にたい」なんて 思って
いたくらいです。
それから 4年 会社も整理がついて 自分の体に 向き合うように。
糖尿病の検査を 5年ぶりにしたら 血糖値が 495!!!
即 総合病院の糖尿内科に 受診する事に 本人として 自覚症状が
ないのですが かなり危ない数値みたいで。
入院覚悟で 行きましたら 主治医も 入院させる気満々で 
「血液検査の結果が 出るまでに 食事療法士の面談を」
2時間くらいで診察室に帰って来たら
「入院せずに 薬だけで行きましょうか?」思いきった判断を
される。
そして 糖尿病治療の薬の メニューを見せられたらのだが。
目が点に!知ってる薬の 4倍以上ある。
で もらった薬が 効いている。
2ヶ月たちましたが 多分 16年前より 数値が良くなっている。
勿論、血糖値が 正常値では、ないのだが 他の数値は 悪くない。
薬が、効いている喜びを主治医とわかち合って 楽しく診察室を
出ていく自分は 場違いな気もするが 正常値に近くなっていく
事が 嬉しくてしょうがないのです。

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