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自分らしく生きる為に。

【3つの物指しを捨てよう】

《3つの物指し》
1.ドリームキラー
2.社会の価値観
3.仮想の自分

1.ドリームキラー
ドリームキラーとは、自分の夢の実現を妨げる人のこと。既存の社会ヒエラルキーの競争に勝つことが人生のゴールと教える人もドリームキラー。
なぜなら、自由な夢の選択を妨げてるから。例えば、大学受験で「東大法学部に行きたい!」って言った時に、「お前には無理だ」と言う親や過去の模試結果で「君にはこのくらいの大学が合ってる」と言ってくる先生もドリームキラー。
そういうときは、まず『自分は自分。他人と比べるなんてナンセンス』と認識する。
他人の目に映る自分を気にするかもしれないが、これは"虚像"。
他人の目を気にすると、普段の自分ではいられないから疲れる・ストレスが溜まる。コンフォートゾーンからズレた状態。

2.社会の価値観
『社会ヒエラルキーで上に行くという価値観が絶対である』という思い込みを捨てる。出身大学や会社ブランドや職種や年収といったランク付けがはびこってる。『競争社会』は、全ての人が負けて不幸感に陥る。なぜなら収入や容姿や学歴など、あらゆる基準で、誰よりも上にいる人はいない。つまり何かしらで負けている。また、この価値観で生きると新しい知識が入ってこないので、現状以上の成長は望めない。

3.仮想の自分
仮想の自分とは、
「もし、あのとき、あの大学に入ってたら…」
「もし、お金持ちの家に生まれてたら…」
「もし、あのとき早まって結婚しなければ…」
など。
『仮想の自分』に『現在の自分』が負けていると思うと、自分で自分を過小評価した自己イメージを持ってしまう。僕たちは自己イメージを超えることはできない。つまり、過小評価している限り人生で成幸することはあり得ない。


平山雄大

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