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実習生

今日は小春日和となり、年少組の子ども達は園庭で元気に運動する姿が見られました。先日の年中組のミニ運動会の影響でしょうか、同じジャンボスタッキングを使用した運動遊びを楽しんでいました。そのクラスに入っている実習生も一緒に、子ども達と遊ぶ様子が見られました。実習は、保育者を目指す学生の皆さんが、実際に保育現場を体験し、養成校で学んだ知識や技術がどのように実践できるか考えたりする中で、学生の学びや気付きに繋げていくための学習の機会となります。実習生を受け入れ、保育者の養成に協力していくことも、園の役割のひとつです。指導教諭につきましても、自分の保育を見つめ直す機会や後輩指導について考える等、成長の機会となります。子ども達にとりましては、保護者や先生以外の大人が、一緒に遊んだり、優しく接してくれることで、人を好きになり、人への安心感や信頼感といった心の育ちに繋がるものと考えます。


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