発音の上達に差が出る理由って?
今日は中国語の要となる
発音についてお話しします!
そもそも…
どうして発音って大事なのでしょうか?
まずはそこから話していきますね!
「通じれば問題ないじゃん!」
たまにこういう主張をして
発音は適当でいいという指導者もいますが
コミュニケーションのために
綺麗な発音を手に入れるべきとは
私もあまり思っていません。
通じる発音が最低限できれば
意思疎通はできるからです。
じゃあ、何のために
発音を固めるのか?
それは、
聴く力を上げるためです!
綺麗な発音ができると
音読した時、
シャドーイングした時、
正しい音で自分の頭の中に
入っていきます!
逆に発音が不安定なまま
繰り返し音読してしまうと
間違った音で覚えるので
リスニングの力が伸びていきません。
そのため、もうあなたは
どんな単語でもピン音あれば
正確に読めますね!
と言われない限り
人に確認してもらうのが
一番オススメです。
その大切な発音ですが
あることの回数で
どんどん上達に差が開いていきます。
一つは聞いた数です。
これは100人以上
教えてきた中で
確信したことですが
繰り返し課題の音声を
聞いていた人と
意味は覚えたから
音声は数回しか
聞いていなかった人では
圧倒的に前者の方が
発音がみるみる
流暢になっていき
後者は確かに漢字があれば
日本語訳はできるけど
発音はおろか
聞き取りもなかなか
上達しませんでした。
聴くことで正しい音が
インプットされるから
ピンインだけでも
スラスラ読めるし
単語を切る位置や
強弱も身についてるから
流暢になっていくのです。
本当に本当に
聴くことを大切に
してほしいです!
全ての土台を作ってくれます!
もう一つは、
自分の音声を録音して
見本と聴き比べている
ことです。
最初の頃は
自分の発音を聞いても
自分の中では正しいか
わかりません。
誰かに確認してもらうのも
もちろんですが、
一番手っ取り早く
上達するのは、
自分で自分の間違いに
気づけるようにする練習です!
正しい音を聞いて、
真似して録音して
その後聴き比べてみる
その時に全く一緒のように
聞こえたらOK!
ずれを感じたら修正していきます。
ただ、それでも不安なところ
たくさんあると思うので
ぜひ私に送ってください!
細かい部分や発音の仕方まで
添削させていただきます💪
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