ポンコツ競馬予想 4/14皐月賞2024(ポンコツ全頭診断付き)

わがっだ!!って大きな声で言いたい

まず最初に、うっかり競馬の予想を見にこの記事にたどり着いた競馬ファンに注意事項です。

私は本当に競馬予想は初心者です。
誰かの予想にすぐ影響されるし、血統や走行、調教や騎手なんて分かりっこないです。
それでも自分の精一杯を出し切るために、好きな競馬を楽しむために自分なりの考えや予想をしているだけです。
矛盾やおかしなことが多々あると思いますが、まったくこいつは・・・と笑って見逃してほしいです。

この予想は自分の偏見が多く、確かな情報があっての予想ではありません。
読み流すなり、参考にするなりはお任せしますが、この情報を鵜呑みにし当たった外れたを他人のせいにする事だけはお辞めください。

では、さっそく皐月賞の全頭診断です。

<脚質>

・逃げ
サンライズアース M.デムーロ
アレグロブリランテ 横山和生
メイショウタバル 浜中俊
ホウオウプロサンゲ 菱田裕二
・先行
コスモキュランダ J.モレイラ
ルカランフィースト 松山
ダノンデサイル 横山典弘
シリウスコルト 三浦
シュバルツクーゲル 西村淳
シンエンペラー 坂井瑠星
ジャンタルマンタル 川田将雅
ジャスティンミラノ 戸崎圭太
・差し
ミスタージーティー 藤岡佑介
レガレイラ 北村宏司
エコロヴァルツ 武豊
サンライズジパング 菅原明良
・追い込み
アーバンシック 横山武
ウォーターリヒト 幸
ビザンチンドリーム B.ムルザバエフ

<脚質から見る理想枠順>

・内枠
⑫コスモキュランダ
⑯ダノンデサイル
⑮サンライズアース
⑥アレグロブリランテ
②メイショウタバル
⑪ホウオウプロサンゲ
⑧ジャンタルマンタル
⑬ジャスティンミラノ
・真ん中
⑦ルカランフィースト
⑤ミスタージーティー
③エコロヴァルツ
④シリウスコルト
①サンライズジパング
⑭シンエンペラー
・外枠
⑩レガレイラ
⑨アーバンシック
⑱ウォーターリヒト
⑰ビザンチンドリーム 

<全頭診断>

①サンライズジパング 菅原明良 B⇒B-

24’若駒ステークス(L)1着

6戦2勝。JBC2歳優駿フォーエバーヤングの0.3秒差2着、ホープフルS1着から0.4秒差の3着、若駒S1着。なんだこいつは。ただ芝ダートともに稍重や重での好走が目立つ。前走の若駒Sも重馬場で直線外に回しての末脚だったが少頭数だったこともあり他頭数では不安が残る。弥生賞回避の影響も気になるところ。
あまりよくない枠順のため評価を下げる。

②メイショウタバル 浜中俊 A⇒A+

24’毎日杯(G3)1着

5戦3勝。毎日杯勝ち馬で、除外を除けば未勝利戦から3連勝。溜める競馬、逃げて持続する競馬、重い馬場もこなしかなり強く見えるが、さすがに使い過ぎではないか。12月からほぼ毎月出走で、重馬場の前走から中2週でG1で初の関東輸送。実力があるだけにこのローテは減点。
枠が絶好枠に入った。ロスなく立ち回れば上位も狙えるため評価上げる。

③エコロヴァルツ 武豊 B⇒B-

24’朝日杯フューチュリティS(G1)2着

4戦2勝2着1回。朝日杯FS2着。前走共同通信杯では抑えるような競馬で最後は脚が残っていなかった。朝日杯では内枠だったせいかずるずる下がっていき後方からの競馬になったが、直線最後方から大外一気で2着に来たことは評価。継続で騎手が乗るのも好材料。やはり懸念材料としてのテンションが高くなることで本来の自分の力が出し切れないのが気になる。改善されれば力は出せるか。
内枠過ぎる気がするので評価を下げる。

④シリウスコルト 三浦 C

弥生賞(G2)3着

5戦2勝。芙蓉S1着、弥生賞3着の優先出走権。常に人気以上に好走するが前走逃げ馬不在の中逃げを選択、そのまま3着に残る結果だったが、相手が強くなるここではさすがに厳しい戦いになるか。
枠は悪くないが力的に評価は変わらない。

⑤ミスタージーティー 藤岡佑介 A⇒B+

若葉ステークス(L)1着

4戦2勝。若葉Sで1着で優先出走権獲得。ホープフルSでは何度も詰まってしまう状態で5着と不完全燃焼。ホープフルSで本命にした理由は新馬戦の目が覚めるような末脚ドゴーン。共同通信杯では展開が向かなかったか。若葉Sは直線に入ってから徐々に加速し、そのままノーステッキで押し切ったイメージ。底を見せていない実力を感じた。
前走472kgに対して、4月11日 栗東で462kgすでに-10kg。さらに移動を考慮すればさらに減る可能性は高い。1週前の岡助手のコメントで「若干カイ食いが細いのが気になります。中山までの輸送もありますしイレ込まないかどうかも心配ですね。能力は互角以上だと思っていますし、馬体をキープして、当日落ち着いて臨めれば」とあり、調子がいまいちの可能性がある。枠順がいいだけに相手には入れたいが、強く推奨はできない。

⑥アレグロブリランテ 横山和生 B

スプリングステークス(G2)2着

4戦1勝。スプリングS2着で優先出走権獲得。若竹賞では良馬場の中、勝ち馬ルカランフィーストに次ぐ2着を確保。前走スプリングSは逃げ粘ったことは評価できるがG1で通用するかは厳しいかと。継続騎乗は魅力だが、同じ競馬は難しいか。少頭数ばかりなのも懸念。
比較的に内枠に入れたので逃げれればいいが。評価は据え置き。

⑦ルカランフィースト 松山 B

スプリングステークス(G2)3着

4戦2勝。スプリングS3着で優先出走権獲得。評価すべきは1勝クラス若竹賞では、不良馬場だったが直線後方から仕掛けてからの伸びはよかったが、きれいな馬場が理想。前走スプリングSでは先行していたが、仕掛けてからの伸びは今一つだった。前々走の仕掛けがまたできれば要注意。前走のコメント、古馬になってから成長が楽しみとのこと。
枠順は比較的に良い場所に入った。が、評価が変わるほどではない。

⑧ジャンタルマンタル 川田将雅 S⇒S+

24’朝日杯フューチュリティS(G1)1着
23’JRA賞最優秀2歳牡馬

4戦3勝2着1回。朝日FS勝ち馬で年明け共同通信杯2着。最優秀2歳牡馬。朝日杯やデイリー杯など、比較的に内枠で足を溜めて、最後進路を見つけてからの伸び脚は評価できる。共同通信杯は少頭数ながら外枠であり、初めての関東左回りだったことももあるので2着好走は評価できる内容。
内枠過ぎず偶数の絶好枠に入ったので、ここならいろいろ出来そう。高評価。

⑨アーバンシック 横山武 A⇒A+

24’京成杯(G3)2着

3戦2勝。京成杯2着。スタートがあまりよくないが3戦ともに鋭い末脚を魅せた。京成杯では位置取りと内にもたれたことで勝ち馬には届かなかったが、見せ場は十分あった。逆転は可能。騎手も継続で乗れることで好感がもてる。
内枠に入らなかったことが何よりも好材料。また追切では先行も試しており、鞍上のコメントも満足そう。評価は上がります。

⑩レガレイラ 北村宏司 A⇒A+

23’ホープフルステークス(G1)1着

3戦2勝。ホープフルSの勝ち馬。強い牝馬が混合クラシックに参戦し、おそらく人気も実力も上位であろう。ただし鞍上あってのことだと思う。また、スタートがあまりよくないこと、経験が浅いため絶対の軸にはできない。
鞍上が決まり、どうかと思われるが調教でも乗って好時計を出していることからそこまで心配はしていない。実戦でどうか次第であるが、能力は確か。枠も良い場所なので評価は微増程度。

⑪ホウオウプロサンゲ 菱田裕二 C

若葉ステークス(L)2着

6戦1勝2着回で若葉S2着で優先出走権獲得。先行で行くかと思いきやリステッドで逃げて2着2回、先行では2度着外。逃げるのか?ちょっと厳しい気がしている
もう少し枠は内が良かった気がする。評価変わらず。

⑫コスモキュランダ J.モレイラ B

弥生賞(G2)1着

7戦2勝。弥生賞1着で優先出走権獲得。前々走の1勝クラスではゲートで暴れて出遅れ気味、弥生賞でもスタート直後によれて後方からの競馬ではあったが、捲っていき長くいい脚で勝つ能力はある。未勝利戦までは先行していただけに自在性はあるが不安も多い。鞍上変更し、この馬の力を引き出せるかは疑問。前走は馬場読みをした騎手の好判断もあるので・・・ 
もう少し内枠がいい気がするが、スタートに問題あるため偶数はよかった。評価は据え置き。

⑬ジャスティンミラノ 戸崎圭太 A⇒B+

24’共同通信杯(G3)1着

2戦2勝。共同通信杯で勝利。東京2戦2勝でともに先行から長くいい脚で抜け出してからの末脚強さを感じた。継続騎乗でここでも能力上位で位置取り次第であっさりもあるかもしれないが左回り東京のみで、スローペースしか経験していないのは不安。能力は確かではある。
枠は少し外過ぎる気がするため、先行するには脚を使うかもしれない。また、逃げ先行が比較的多いことからペースは平均よりも少し早いくらいになるかもしれない。評価は少し下げる。

⑭シンエンペラー 坂井瑠星 S⇒S-

弥生賞(G2)2着

4戦2勝2着2回。ホープフルS2着、弥生賞2着と重賞でも好走している全兄に凱旋門賞馬ソットサスがいる良血馬。筋層は先行して直線で伸びる競馬が多いが京都2歳Sでは後方からの競馬もできる。安定した成績で叩き2戦目も交換。坂井騎手の手腕が試される。
残念ながら枠が外になってしまったため、先行するには少し大変かもしれない。評価は少し下げる。

⑮サンライズアース Mデムーロ A⇒B+

24’すみれステークス(L)1着

2戦2勝。すみれS1着。ホープフルS除外で残念だが、新馬戦は逃げ、すみれSでは向こう正面で後方2番手から捲っていって4コーナーでトップに立ち押し切る形。ペースが流れず、足がたまった状態だったので捲っていった形で最後まで頑張った。スタミナとパワーがあり逃げても捲っても面白い1頭ではある。
逃げるには外枠になってしまったので、前走の再現になるか?評価は少し下げる。

⑯ダノンデサイル 横山典弘 B⇒B-

24’京成杯(G3)1着

4戦2勝。京成杯1着。先行からの最後まで使える脚が魅力で乗り慣れた騎手が鞍上なのが良い。皐月賞と同じコースで勝ったのは好材料でここでも上位に行く力はある。ただ、前走後の騎手のコメントで中山のコーナー4回はあまり向いているとは思えないと言っていたため、それが懸念点である。
先行力を活かすには枠が外過ぎる。評価は下げる。

⑰ビザンチンドリーム B.ムルザバエフ  S⇒S+

24’エルフィンステークス(L)1着

2戦2勝。関西2戦できさらぎ賞の勝ち馬。新馬戦もきさらぎ賞もスタートがあまり良くなかったため後方からの競馬、直線向いてから外からの末脚で伸びてきた勝ちっぷりは見事の一言。勝ちパターンがあるのは心強い。鞍上は新馬戦に騎乗した騎手ならば上位にも来る逸材である。ピーヒュレクも絶賛。
これはやばい枠に入った。出遅れも承知で末脚勝負にかけるなら迷いない枠に入った。評価は上げます。

⑱ウォーターリヒト 幸 C

24’きさらぎ賞(G3)2着

7戦1勝。新参記念3着。きさらぎ賞2着と頑張ってきたが、スプリングSで9着と上がりの脚を使えていただけにもったいない競馬だった。展開次第で末脚が活かせれば。ただ、毎月の出走でローテがちょっと・・・
追い込みならばこの枠。ラス入れも魅力だがやはり能力が足りない。評価変わらず。

(参考)シュバルツクーゲル 西村淳 C

23’東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)2着

3戦1勝。東京スポーツ杯2歳S2着。弥生賞5着と先行力を活かす競馬が武器だが、やはり1勝馬では厳しい戦いになるか。

<総合順位>

<S=本命候補>
⑧ ジャンタルマンタル 川田将雅 S+
⑰ ビザンチンドリーム B.ムルザバエフ S+
⑭ シンエンペラー 坂井瑠星 S-
<A=対抗候補>
⑨ アーバンシック 横山武 A+
⑩ レガレイラ 北村宏司 A+
② メイショウタバル 浜中俊 A-
<B=掲示板可能>
⑬ ジャスティンミラノ 戸崎圭太 B+
⑤ ミスタージーティー 藤岡佑介 B+
⑮ サンライズアース M.デムーロ B+
⑫ コスモキュランダ J.モレイラ B
⑥ アレグロブリランテ 横山和生 B
⑦ ルカランフィースト 松山 B
⑯ ダノンデサイル 横山典弘 B-
③ エコロヴァルツ 武豊 B-
① サンライズジパング 菅原明良 B-
<C=消し候補>
④ シリウスコルト 三浦 C
⑱ ウォーターリヒト 幸 C
⑪ ホウオウプロサンゲ 菱田裕二 C

<最新予想>

◎⑰ ビザンチンドリーム B.ムルザバエフ
〇⑧ ジャンタルマンタル 川田将雅
▲⑭ シンエンペラー 坂井瑠星
▲⑨ アーバンシック 横山武
△⑩ レガレイラ 北村宏司
△② メイショウタバル 浜中俊

<危険な人気馬>
⑬ ジャスティンミラノ 戸崎圭太
⑤ ミスタージーティー 藤岡佑介

◎…本命(1位候補)
〇…対抗(本命を倒す可能性が高い)
★…本穴(本命対抗を倒す可能性を秘めている)
▲…刺客(本命対抗を脅かす可能性がある)
△…注目(馬券内に来る可能性あり)
☆…穴馬(人気薄だが掲示板に来る可能性がある)

<最終見解>


<買い目予定>



みんな、頑張れ!!

<結果>


<感想>


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