ポンコツ競馬予想 5/26日本ダービー2024(ポンコツ全頭診断付き)

<更新履歴>
2024/05/22 新規作成
2024/05/23 暫定の印追加
2024/05/26 最終見解記載

わがっだ!!って大きな声で言いたい

まず最初に、うっかり競馬の予想を見にこの記事にたどり着いた競馬ファンに注意事項です。

私は本当に競馬予想は初心者です。
誰かの予想にすぐ影響されるし、血統や走行、調教や騎手なんて分かりっこないです。
それでも自分の精一杯を出し切るために、好きな競馬を楽しむために自分なりの考えや予想をしているだけです。
矛盾やおかしなことが多々あると思いますが、まったくこいつは・・・と笑って見逃してほしいです。

この予想は自分の偏見が多く、確かな情報があっての予想ではありません。
読み流すなり、参考にするなりはお任せしますが、この情報を鵜呑みにし当たった外れたを他人のせいにする事だけはお辞めください。

では、さっそく日本ダービーの全頭診断です。

<脚質>

・逃げ
メイショウタバル 浜中俊
サンライズアース 池添
・先行
ダノンエアズロック モレイラ
シックスペンス 川田
ダノンデサイル 横山典弘
シンエンペラー 坂井瑠星
シュガークン 武豊
ジャスティンミラノ 戸崎圭太
・差し
コスモキュランダ Mデムーロ
レガレイラ ルメール
ショウナンラプンタ 鮫島駿
ミスタージーティー 藤岡佑介
エコロヴァルツ 岩田康誠
サンライズジパング 菅原明良
ジューンテイク 岩田望
・追い込み
ビザンチンドリーム 西村淳
ゴンバデカーブース 松山
アーバンシック 横山武

<脚質や過去から見る理想枠順>

・内枠
⑯メイショウタバル 浜中俊
①サンライズアース 池添
⑨ダノンエアズロック モレイラ
⑫シックスペンス 川田
⑤ダノンデサイル 横山典弘
⑪シュガークン 武豊
・真ん中
⑬シンエンペラー 坂井瑠星
⑮ジャスティンミラノ 戸崎圭太
⑥コスモキュランダ Mデムーロ
⑦ミスタージーティー 藤岡佑介
⑱エコロヴァルツ 岩田康誠
⑩サンライズジパング 菅原明良
③ジューンテイク 岩田望
⑭ゴンバデカーブース 松山
・外枠
②レガレイラ ルメール
⑰ショウナンラプンタ 鮫島駿
④ビザンチンドリーム 西村淳
⑧アーバンシック 横山武

<全頭診断>

①ジャスティンミラノ 戸崎圭太 S

皐月賞1着、共同通信杯1着

3戦3勝。皐月賞馬、共同通信杯1着。皐月賞は過去2戦の内容同様に、先行から長くいい脚で抜け出してからの末脚で、先に抜けたジャンタルマンタルが止まったところ差せたようにも見えた。ただ馬体重が+10kgと増やしての参戦で勝てたことは成長とみて良いか。皐月賞以前はスローペースで好位から抜け出しての勝利で展開を問わない好走パターンがあり、継続騎乗でここでも評価は高い。

②コスモキュランダ Mデムーロ A

皐月賞2着、弥生賞1着

8戦2勝。皐月賞2着弥生賞1着。前走は中団で構えて、後半モレイラ騎手が追い出してスタミナを活かした長い脚で勝ち馬にクビ差に迫った2着に好走。3走前の1勝クラスではゲートで暴れて出遅れ気味。弥生賞でもスタート直後によれて後方からの競馬ではあったが、捲っていき長くいい脚で勝つ能力はある。未勝利戦までは先行していただけに自在性はあるが不安も多い。鞍上が弥生賞に騎乗したデムーロ騎手に戻ることで前走とはまた違う騎乗になるとは思うが、楽しみな一頭ではある。新馬戦最下位だったんだ・・・

③アーバンシック 横山武 S

皐月賞4着、京成杯2着

4戦2勝。皐月賞4着京成杯2着。皐月賞では五分のスタートを切ったが、それ以前の3走はあまりよくない。とはいえ、いずれのレースでもメンバー上位の末脚を魅せている。皐月賞では勝ち馬から0.4秒差の4着だったが、馬場状態や展開から後方にいた馬は軒並み届かずで終わっているため、その中の差上位着順4着は評価できる。2着のコスモキュランダのようにもう少し早めに仕掛けていたらもしかしたらもう少し上位に来れた可能性はある。京成杯では位置取りと内にもたれたことで勝ち馬には届かなかったが、見せ場は十分あり、ここも逆転は可能。鞍上が継続で乗れることが何よりも好材料である。

④シンエンペラー 坂井瑠星 B

皐月賞5着、弥生賞2着

4戦2勝2着2回。皐月賞5着、ホープフルS2着、弥生賞2着。重賞でも好走している全兄に凱旋門賞馬ソットサスがいる良血馬。先行して直線で伸びる競馬が多いが京都2歳Sでは後方からの競馬もできる。皐月賞では勝ち馬ジャスティンミラノの後ろだったが直線で離されていき5着に終わる。弥生賞も上がり最速の脚で2着に来るが、少々ずぶさもありなかなか加速しなかったし、勝ち馬は皐月賞2着とここでも負けている。逆転は厳しいか。スピードに難あり。
鞍上が常に変更する状況で坂井騎手の手腕が試される。

⑤シュガークン 武豊 B

青葉賞1着

4戦3勝で青葉賞の勝ち馬。前走青葉賞では中団でじっくり脚を溜めて、直線でうまく内をついての勝利。2走前は重馬場を逃げて上がり2位の脚での勝利。キタサンブラックの半弟であり、タフな馬場や展開に向いていると思われるが、まず2月デビューから4戦でマイルから始まる徐々に距離を伸ばしパフォーマンスも上がっていることはプラスだが、疲労や前哨戦の相性もあり少し割引は必要だと思われる。ただし、熟知している武豊の鞍上は何よりもプラス材料であり、月曜日にソダシロボットに乗ってテンションが上がった名手なら本番でもテンションが上がってしまうかもしれない(蛇足情報)

⑥ショウナンラプンタ 鮫島駿 A

青葉賞2着

5戦2勝で青葉賞2着。前走青葉賞は中団後方で追走するが、結構力みがある状態で走っていることで消耗が激しく、また外を回す展開だったがそれでも最後は差すんじゃないくらいの末脚でタイム差なし2着まで食い込んだ。2走前のゆきやなぎ賞は少頭数だったが同様に中断後方からの末脚で馬群の間から差し切った。3走前のホープフルSは比較的に前目につけての先行策だが、道中はやはり力みのある走りで4コーナーで外に膨らみ0.8秒差7着。能力はあるが気性面が課題か。その点が改善されれば青葉賞勝ち馬に逆転可能かもしれない。

⑦ダノンエアズロック モレイラ A 

プリンシパルステークス1着

4戦3勝で、アイビーS、プリンシパルSの勝ち馬。高額取引馬として評価され、新馬戦からも期待が高く、2戦目のアイビーSでは4か月ぶり馬体も+20kgで出走。6頭と少頭数ながら鞍上モレイラ騎手の手腕で上がり最速で、後のホープフルS勝ち馬レガレイラに0.2秒の勝利。次の弥生賞ではさらに+18kgと馬体を大きく増やして7着に敗れたが、2か月後の前走プリンシパルSで-12kgと馬体を落としてモレイラ騎手に戻って勝利した。東京3戦3勝でかつ、鞍上モレイラ騎手継続となったため持ち味を活かせれば勝ち負けは十分可能。

⑧レガレイラ ルメール A

ホープフルステークス1着

4戦2勝。皐月賞6着。ホープフルSの勝ち馬。強い牝馬が混合クラシックに参戦し、おそらく人気も実力も上位であろう。前走皐月賞は前有利のなか、後方にいた馬は軒並み届かずだったが外を回して上がり最速タイの末脚を披露し、位置取り展開次第でもっと上位に来れたと思う。また、スタートがあまりよくないことと展開次第でもあるが、勝ち負けの可能性は十分ある。鞍上が絶好調ルメールに戻るのは明らかにプラスで牝馬のダービー馬の期待も膨らむ。

⑨シックスペンス 川田 A

スプリングステークス1着

3戦3勝で、スプリングSの勝ち馬。前走スプリングSでは好位3番手からの直線抜け出し上がり最速の1着。ここを目標に選び、皐月賞をスキップしての参戦で疲労感はないものの、過去3戦がすべて中山で少頭数のレースが多いことから経験や適正が見極めづらい部分も多い。またレースレベルも疑問が残るが、スプリングSのメンバーが次走でもそれなりに走っていることから、完勝した内容からそこは見せておらず、見限るには早計なきがする。鞍上の乗り替わりも気になるところで、絶対信頼できる軸にはしづらいが勝ち負けするには十分な能力を秘めていると思われる。

⑩メイショウタバル 浜中俊 B

毎日杯1着

7戦3勝。皐月賞17着。毎日杯勝ち馬。前走皐月賞は折り合い無視のハイペース逃げで持ち味の溜めて逃げて持続する競馬ができなかった。重い馬場もこなしかなり強く見えるが、さすがに使い過ぎではないか。12月からほぼ毎月出走で、重馬場中2週の初関東遠征ではペース逃げG1の反動が残りそうな気がする。実力があるだけにこのローテは減点。

⑪ダノンデサイル 横山典弘 A

京成杯1着

4戦2勝。京成杯1着。皐月賞はスタート直前に右前肢ハ行(歩様に異常をきたしている状態)を発症し除外。京成杯は上がり2位の脚で1着になり、2着馬アーバンシックは皐月賞4着と好走。京都2歳Sでは少し後方からの競馬で進路取りがなかなかうまくいかず追い出しに時間がかかっての4着なら巻き返し可能。京成杯のように先行からの最後まで使える脚が魅力で、乗り慣れた騎手が鞍上なのが良い。皐月賞の無念をここで晴らしてほしい気持ちはある。

⑫ビザンチンドリーム 西村淳 A

きさらぎ賞1着

3戦2勝。関西2戦できさらぎ賞の勝ち馬で皐月賞は13着。皐月賞では本命だった。前走皐月賞は、陣営既にゲートは出ないと公言し、大外枠だったのにもかかわらずやはり出遅れ、直線すぐに飛んできた他馬の影響でブレーキをかけた影響で末脚も不発に終わった。新馬戦もきさらぎ賞もスタートがあまり良くなかったため後方からの競馬、直線向いてから外からの末脚で伸びてきた勝ちっぷりは見事の一言。勝ちパターンがあるのは心強い。ピーヒュレクも絶賛したが、きさらぎ賞のメンバーレベルにも疑問がある。とは言え、ロマンはある逸材だと思っており、ゲートがスムーズで末脚を活かせる展開なら馬券内も夢ではないと信じている。

⑬エコロヴァルツ 岩田康誠 B

朝日杯フューチュリティS2着

5戦2勝2着1回。皐月賞7着朝日杯FS2着。前走は前目か後ろかと思っていたが、後方からの競馬で上がり最速の末脚で追い上げるも7着で終わる。2走前の共同通信杯では抑えるような競馬で最後は脚が残っていなかった。朝日杯では内枠だったせいかずるずる下がっていき後方からの競馬になったが、直線最後方から大外一気で2着に来たことは評価できる。テンションが高くなることで本来の自分の力が出し切れないこと、気性面がきになり、鞍上の変更による点もあり評価は難しい。

⑭サンライズジパング 菅原明良 C

若駒ステークス1着

7戦2勝。皐月賞9着。皐月賞では中団に構えて、中団のまま特筆しづらい内容だった。自己最速の上がり35.3秒を出せたのがせめてもの収穫か。でも物足りない。。。JBC2歳優駿フォーエバーヤングの0.3秒差2着、ホープフルS1着から0.4秒差の3着、若駒S1着。なんだこいつは。ただ芝ダートともに稍重や重での好走が目立つ。前走の若駒Sも重馬場で直線外に回しての末脚だったが少頭数だったこともあり他頭数では不安が残る。渋った馬場になれば可能性があるが、さすがに厳しいでしょう。

⑮ミスタージーティー 藤岡佑介 B

若葉ステークス1着

5戦2勝。皐月賞10着若葉S1着。皐月賞では鞍上の進言で初のブリンカーをつけての出走だったが物足りない結果に。ブリンカーの影響か? ホープフルSでは何度も詰まってしまう状態で5着と不完全燃焼。ホープフルSで本命にした理由は新馬戦の目が覚めるような末脚ドゴーン。共同通信杯では展開が向かなかったか。若葉Sは直線に入ってから徐々に加速し、そのままノーステッキで押し切った時は可能性を感じた。ブリンカーの着脱は気になるが上位馬との力の差を感じた皐月賞で買いづらい存在。

⑯サンライズアース 池添 B

すみれステークス1着

3戦2勝。皐月賞12着すみれS1着。皐月賞では後方からの競馬で、直線手前で外に膨れるロスがあり、そこからまったく手ごたえがなくなった。ホープフルS除外だったが、新馬戦は逃げ、すみれSでは向こう正面で後方2番手から捲っていって4コーナーでトップに立ち押し切る形。ペースが流れず、足がたまった状態だったので捲っていった形で最後まで頑張った。鞍上変更で、かつ距離延長や左回りがプラスになるか疑問。さらに能力的にも厳しそうな印象。

⑰ゴンバデカーブース 松山 A

サウジアラビアロイヤルC1着、NHKマイルC4着

3戦2勝で、NHKマイル4着サウジアラビアロイヤルC1着。前走NHKマイルは7か月ぶりの出走で、上がり2位の脚で勝ち馬に0.5秒差の4着と評価できる内容。ホープフルSは、感冒(風邪のようなもの)で除外、その後、喉頭蓋エントラップメントの症状が確認され手術をしたとのこと。サウジアラビアRCでは好メンバーが揃った中、後方からの末脚勝負でメンバー最速の末脚で突き抜けた。鞍上未定やレース間隔、800mの距離延長と未知な部分は多い、鞍上が変わることも減点か

⑱ジューンテイク 岩田望 C

京都新聞杯1着

9戦3勝で京都新聞杯の勝ち馬。前走の京都新聞杯はロスなく内を走ったことによるレース展開が向いての勝利で、また1番人気もきらさぎ賞4着で6着惨敗とメンバーレベルにも少々疑問。今回10戦目とメンバーの中でも多い。関東のレースが無いのも不安材料で乗り代わりも発生していることから、ここでは厳しい印象。

<総合順位>

<S=本命候補>
アーバンシック 横山武 
ジャスティンミラノ 戸崎圭太

<A=対抗候補>
レガレイラ ルメール
ダノンエアズロック モレイラ
ダノンデサイル 横山典弘
シックスペンス 川田
コスモキュランダ Mデムーロ
ショウナンラプンタ 鮫島駿
ビザンチンドリーム 西村淳

<B=掲示板可能>
ミスタージーティー 藤岡佑介
エコロヴァルツ 岩田康誠
シンエンペラー 坂井瑠星
ゴンバデカーブース 松山
シュガークン 武豊
メイショウタバル 浜中俊
サンライズアース 池添

<C=消し候補>
サンライズジパング 菅原明良
ジューンテイク 岩田望

<最新予想>

◎⑧アーバンシック 横山武 
〇④ビザンチンドリーム 西村淳
▲⑤ダノンデサイル 横山典弘
△⑨ダノンエアズロック モレイラ
△⑮ジャスティンミラノ 戸崎圭太
☆②レガレイラ ルメール
☆⑭ゴンバデカーブース 松山

単複は◎○
馬連ワイドは◎○▲△まで
三連複は☆まで
軸推奨は◎
穴軸推奨は○

◎…本命(1位候補)
〇…対抗(本命を倒す可能性が高い)
★…本穴(本命対抗を倒す可能性を秘めている)
▲…刺客(本命対抗を脅かす可能性がある)
△…注目(馬券内に来る可能性あり)
☆…穴馬(人気薄だが掲示板に来る可能性がある)

<最終見解>

本命は◎⑧アーバンシック。皐月賞でも見せた末脚には期待したい。距離が延長し東京コースはいい印象。
対抗には〇④ビザンチンドリーム。ゲート難、前走直線不利があったが、一級品の末脚を持っている。ゲートを出れば能力上位だと思っている。ゲートを出ればね。
三番手に皐月賞では残念だった▲⑤ダノンデサイルの巻き返しに期待。△⑨ダノンエアズロックのモレイラ騎手が選んだ素質馬で先行力をいかして乗り切って欲しい。皐月賞馬△⑮ジャスティンミラノも上位。
内枠に入った牝馬☆②レガレイラや間隔つめた超新星☆⑭ゴンバデカーブースも相手に入れたい。

<買い目>


<結果>


<感想>


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