ポンコツ競馬予想 5/5NHKマイルカップ2024(ポンコツ全頭診断付き)
<更新履歴>
2024/04/30 新規作成(メンバーや鞍上は一部暫定)
2024/05/01 除外対象、繰り上がりメンバー追記
2024/05/05 鞍上、最終見解、買い目を更新
わがっだ!!って大きな声で言いたい
まず最初に、うっかり競馬の予想を見にこの記事にたどり着いた競馬ファンに注意事項です。
私は本当に競馬予想は初心者です。
誰かの予想にすぐ影響されるし、血統や走行、調教や騎手なんて分かりっこないです。
それでも自分の精一杯を出し切るために、好きな競馬を楽しむために自分なりの考えや予想をしているだけです。
矛盾やおかしなことが多々あると思いますが、まったくこいつは・・・と笑って見逃してほしいです。
この予想は自分の偏見が多く、確かな情報があっての予想ではありません。
読み流すなり、参考にするなりはお任せしますが、この情報を鵜呑みにし当たった外れたを他人のせいにする事だけはお辞めください。
では、さっそくNHKマイルカップの全頭診断です。
<脚質>
・逃げ
ユキノロイヤル 石橋
キャプテンシー デムーロ
・先行
アレンジャー 横山和
ノーブルロジャー 松山
シュトラウス 北村宏
ジャンタルマンタル 川田
イフェイオン 西村淳
アルセナール 横山武
・差し
ディスペランツァ 鮫島駿
ボンドガール 武豊
チャンネルトンネル 岩田望
ロジリオン 戸崎
アスコリピチェーノ ルメール
マスクオールウィン 岩田康
エンヤラヴフェイス 菱田
・追い込み
ダノンマッキンリー 北村友
ゴンバデカーブース モレイラ
ウォーターリヒト 菅原明
<脚質や過去から見る理想枠順>
・内枠
ユキノロイヤル
キャプテンシー
アレンジャー
・真ん中
ウォーターリヒト
ノーブルロジャー
ディスペランツァ
チャンネルトンネル
ロジリオン
アスコリピチェーノ
マスクオールウィン
アルセナール
・外枠
ダノンマッキンリー
ゴンバデカーブース
イフェイオン
ボンドガール
エンヤラヴフェイス
・不明や不問
ジャンタルマンタル
シュトラウス
正直、枠順に関しては放棄したいレベルで分からない。
脚質的に内がいいけど、包まれると駄目だったり、内枠からじっくり足を溜めたほうがいい馬もいるのでなんとも・・・
<全頭診断>
①エコロブルーム牡3 57 横山武 回避
ニュージーランドトロフィー(G2)1着
4戦2勝で、ニュージーランドT1着で優先出走権獲得。また、シンザン記念でも2着と好走。常に3,4番手を先行する競馬で、ニュージーランドTでもそれは変わらず、直線では進路が見つからず、外に切り返すロスがありながらも、馬場のいいところから見事差し切ったことは高評価。また、2走前のシンザン記念も同様に直線進路が無く加速に要した分、ノーブルロジャーに先着を許したが、逆転は可能。初の関西遠征でもあったわけで、度外視できる余地はある。位置取りが心配だが、能力的に上位は確実。継続騎乗も魅力。
②ボンドガール牝3 55 武豊 A→B
ニュージーランドトロフィー(G2)2着
3戦1勝で、ニュージーランドT2着で優先出走権獲得。サウジアラビアRCでも2着と好走し、かなり高レベルだと噂の新馬戦の勝ち馬でもある。前走は内枠から好位置を4,5番手で先行し、直線勝負の中勝ち馬より荒れた内側を走ったことで0.1秒差2着だった。サウジアラビアRCは勝ち馬の末脚が凄かったとしか言いようがない。先行力と伸びは間違いなくこの世代でも上位に来ると思われ、前走は休み明けを考慮しても、しっかり好走できたことで確実に警戒すべき1頭。武豊騎手の継続騎乗も心強い。
③ユキノロイヤル牡3 57 石橋 C
ニュージーランドトロフィー(G2)3着
6戦2勝で、ニュージーランドT3着で優先出走権。逃げ先行でハマれば上位に来るイメージだが、新馬戦を除く好走パターンが中山マイルだけなのが気になる。東京コースではあまり成績が奮っていない。さらにメンバーが強くなるここでは厳しいか。
④ディスペランツァ牡3 57 鮫島駿 A→B
アーリントンカップ(G3)1着
6戦3勝で、アーリントンカップ1着で優先出走権獲得。中断で待機し直線なかなか進路ができなかったものの、外に出してからの一気の伸び脚はよかった。2走前の1勝クラスからマイルに距離短縮し、その変更が良かったとみる。反応の良さと瞬発力でどこまでとあるが。
⑤アレンジャー牡3 57 横山和 C
アーリントンカップ(G3)2着
9戦1勝で、アーリントンC2着で優先出走権獲得。アーリントンCでは先行し、最後勝ち馬に差されたが、他の先行した馬は敗れているためある程度の評価は必要。とはいえ、距離はマイルでは少し長い印象で、ずっと乗ってきた横山典さんでなく、横山和騎手になるので少し割引が必要。このメンバーではかなり厳しいとみる。
⑥チャンネルトンネル牡3 57 岩田望 C
アーリントンカップ(G3)3着
5戦1勝で、アーリントンカップ3着で優先出走権。1勝馬で3着で優先出走権で出走なので、正直難しい存在ではある。福永調教師の管理馬なので、話題には事欠かないだろうが。前走アーリントンCでは中団から徐々に進出し、最後前にいた馬にも後ろにいた馬にも先着を許した。上がりの脚がメンバー3位ながらも32.5秒だったことで、展開が向いたということなのかなと思う。正直厳しいかなと思う。
⑦アスコリピチェーノ牝3 55 ルメール S
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)1着
桜花賞(G1)2着
2023年最優秀2歳牝馬
4戦3勝。桜花賞2着。阪神JF1着で昨年の最優秀2歳牝馬。また新潟2歳Sでも上がり3位の脚でしっかり勝利。常に33秒台の脚で駆け抜ける武器はかなり魅力的。桜花賞では直線に入った瞬間に、勝ち馬に外に弾かれるロスがあり、もっと肉薄した戦いができた印象。鞍上が北村宏騎手で確定してないのが気がかりだが、ここは通過点として快勝してほしい逸材。休み明けのルメール鞍上は少し気になる。
⑧ジャンタルマンタル牡3 57 川田 A
朝日杯FS(G1)1着
皐月賞(G1)3着
2023年最優秀2歳牡馬
5戦3勝2着1回。皐月賞3着。朝日FS勝ち馬で年明け共同通信杯2着。最優秀2歳牡馬。皐月賞では先行力を活かした競馬で、直線に抜け出したと思ったが決め手が上手だった2頭に差されての3着。距離延長のダービーよりも距離短縮のマイルを選択したのは何となく分かるが、ダービーでも見たかった1頭。皐月賞同様に、朝日杯やデイリー杯など、比較的に内枠で足を溜めて、最後進路を見つけてからの伸び脚は評価できる。共同通信杯は少頭数ながら外枠であり、初めての関東左回りだったことももあるので2着好走は評価でき、2度目になれば慣れが見込めるため好走する可能性は十分。あとは皐月賞との間隔か。
⑨ノーブルロジャー牡3 57 松山 A
シンザン記念(G3)1着、毎日杯(G3)2着
3戦2勝で、シンザン記念1着、毎日杯2着と重賞でも好走。前走毎日杯では内枠からスムーズに先行し、直線では荒れた部分を避けるように少し真ん中を走るロスがあり、最内1頭分の比較的荒れていない部分を逃げたメイショウタバルには届かないながらも最後まで伸びていたことは評価できる。シンザン記念では位置取りがどんどん悪くなり、中団の外目を走らされていたが、直線では外に出したことで絶好のポジションに入り、末脚を活かして伸びてきたので先行だけでなく差す競馬もできるのはかなり魅力。鞍上が変わるがそれがどうかは不明。なんか、川田に捨てた馬、消しとコメントする愚か者もいたな・・・
⑩ダノンマッキンリー牡3 57 北村友 S
ファルコンステークス(G3)1着
5戦3勝で、ファルコンS勝利馬。新馬戦や1勝クラスを評価しており、朝日杯FSや2走前のクロッカスSでは印をつけていたが不発。ファルコンSで人気を落として勝つというなんとも相性が悪い1頭。持っている爆発力はメンバー内でも随一であると思っており、ここにきて再び覚醒したのは嬉しいが、次はどうなのかというのは正直信頼はできない。前走ファルコンSは中団ではなく後方待機で直線外に出してからの末脚ドゴーン。あとは1600mへの対応くらいか。鞍上は継続なのもうれしい。
⑪ロジリオン牡3 57 戸崎 A
京王杯2歳ステークス(G2)2着、クロッカスステークス(L)1着
5戦3勝で、クロッカスSの勝ち馬。前走はファルコンSで、直線がまったく進路が無く、手応えが良かっただけに勿体ないレースであり、見直しは十分可能。クロッカスSでは少頭数だったこともあり、直線で包まれることはなく(途中ふらついたが)十分に伸びたことでギリギリ差せた印象。3走前の京王杯2歳Sでは33.0の末脚で2着確保したが、1着のコラソンビート0.1秒差と惜しい内容。近走は1400mばかりだが、マイルでも2着の実績はあり、位置取り、枠順などいろいろ左右される要因あるが、穴馬として期待できそうな馬である。
⑫シュトラウス牡3 57 北村宏 B
東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)1着
サウジアラビアロイヤルカップ(G3)3着
5戦2勝で、東京スポーツ杯2歳Sの勝ち馬。前走ファルコンSではスタートは出たが、すぐに最後方に行き、手ごたえはよかったが密集した内枠出前が壁になり9着。朝日杯FSでは大外枠で致命的な出遅れ、途中から捲っていき、最後には失速し8着と結果が出ていない。気性的な問題がかなりあったようで、気分良く走らせることが大事とのこと。ん?どゆこと? 気性面が改善されるか、展開が向けば能力で上位に来ることもあるか
⑬イフェイオン牡3 57 西村淳 B
フェアリーステークス(G3)1着
4戦2勝。フェアリーS勝ち馬で当時の本命。中山マイルで外枠ロスがありながらしっかりいい位置取りに入り、直線では先頭に立ったったら長くいい脚で伸びていたのは好感。ただ、桜花賞では内枠過ぎたことでどんどん進路が狭くなっていき、全く自分の競馬ができなかった印象。少なくとも惨敗するような馬ではないと思っている。
⑭ゴンバデカーブース牡3 57 モレイラ A
サウジアラビアロイヤルカップ(G3)1着
2戦2勝。サウジアラビアRC1着で、ホープフルS除外で、ここに直行してきた馬。サウジアラビアRCでは逃げた新馬戦と異なり、後方からの末脚勝負でメンバー最速の末脚で突き抜けた。ホープフルSは、感冒(風邪のようなもの)で除外、その後、喉頭蓋エントラップメントの症状が確認され手術をしたとのこと。重賞ではないにしても、休み明け、手術明け、長期休養明けでどの程度の信用が置けるかは不明だが、能力的にはかなりのものがあるとみて、相手には入れるべき1頭である。この乗り代わりはそこまで気にすることでもなさそう。
⑮マスクオールウィン牝3 55 岩田康 C
フェアリーステークス(G3)2着
7戦2勝。フェアリーS2着で桜花賞で14着と惨敗。あまりにも後方過ぎると伸びず届かずでちょっと厳しい。1200~1400mを好走していて、2走前のフェアリーSでは後方に位置づけで3コーナーから徐々にスパート、直線でもずっと伸び続けメンバー最速の脚で2着に食い込む。相手が強くなったら厳しいかもしれないが、東京コースでもしかしたらハマるかも?
⑯キャプテンシー牡3 57 デムーロ C
ジュニアカップ(L)1着
6戦2勝で、ジュニアCで勝利、ニュージーランドTで16着と大敗した前走の本命馬。デムーロ騎手のレース後のコメントの通り、馬場の影響が高いと思い、叩きだった可能性も考慮して度外視したい。勝ったジュニアCは逃げたレースだが、2,3,4着が、アーリントンCでも好走しているメンバーで評価できるので、枠や展開で前目の競馬ができればチャンスがあってもいい。メンバー強化でどうかというのが正直な感想。
⑰ウォーターリヒト牡3 57 菅原明 C
きさらぎ賞(G3)2着
8戦1勝。皐月賞16着。シンザン記念3着きさらぎ賞2着と重賞でも活躍できると思っていた矢先、スプリングSで9着と展開に恵まれず、皐月賞では大外枠からの終始後方待機で、最後も後方のままと全く持ち味を出せない競馬になってしまった。展開次第で末脚が活かせれば。ただ、皐月賞の時も記述したが、ずっと使い過ぎなんじゃないかなと思う。毎月出走の9戦目はメンバーの中でも比較的に多い。そして、乗り代わりもマイナス要因か。
⑱ダノンエアズロック 回避
アイビーステークス(L)1着
3戦2勝。アイビーSの勝ち馬で弥生賞7着。アイビーSは少頭数だったので、あまり参考にはしづらいが、先行力を活かしてじりじり伸びる競馬が理想的。内枠で包まれる競馬では厳しい気がする。弥生賞では、どうやらパドックにいる頃から結構興奮気味だったようで、鞍上キング騎手からは体力の消耗や最後の直線で荒れた部分を走ったことで伸びを欠いたとのこと。枠やパドック状況などを加味すべき馬で、鞍上も気になるところ。
⑲アルセナール牝3 55 横山武 B→A
デイリー杯クイーンC(G3)2着
2戦1勝でクイーンC2着。足を溜めながらの先行で、直線外から寄られるような感じで仕掛けどころで窮屈になった印象。とはいえ、仕掛けてからの伸びで勝ち馬に首差まで迫るのは評価できる。新馬戦は少し出遅れ、外回しながら差して勝利。内容的に東京マイルは魅力に映るが、クイーンCの勝ち馬は桜花賞8着、3着馬はニュージーランドT11着とレースレベルに疑問があり、高評価には繋がりにくい。
⑳エンヤラヴフェイス牡3 57 菱田 B
デイリー杯2歳S(G2)2着
7戦1勝で、デイリー杯2歳Sで2着。まず好走していたデイリー杯2歳Sだが、外枠からスタートを決め、外を回しながらもしっかり足を溜めて最後直線から伸びてきた競馬で朝日杯FSでは本命、以降は必ず印を回すほどにここのレースでは評価していた。戦ってきた相手は一線級でどうにか上位に食い込みたいレースが多かったが上手くハマらなかった印象で、今回新馬戦と新潟2歳Sで鞍上だった菱田騎手に戻ることで変化があればいいが。
<総合順位>
<S=本命候補>
アスコリピチェーノ ルメール
ダノンマッキンリー 北村友
<A=対抗候補>
ノーブルロジャー 松山
ロジリオン 戸崎
ジャンタルマンタル 川田
ゴンバデカーブース モレイラ
アルセナール 横山武
<B=掲示板可能>
シュトラウス 北村宏
イフェイオン 西村淳
エンヤラヴフェイス 菱田
ディスペランツァ 鮫島駿
ボンドガール 武豊
<C=消し候補>
アレンジャー 横山和
ユキノロイヤル 石橋
チャンネルトンネル 岩田望
マスクオールウィン 岩田康
キャプテンシー デムーロ
ウォーターリヒト 菅原明
<最新予想>
◎⑭アスコリピチェーノ
〇①ダノンマッキンリー
▲⑥ロジリオン
△⑫ゴンバデカーブース
△⑯ジャンタルマンタル
△②ノーブルロジャー
★⑱アルセナール
◎…本命(1位候補)
〇…対抗(本命を倒す可能性が高い)
★…本穴(本命対抗を倒す可能性を秘めている)
▲…刺客(本命対抗を脅かす可能性がある)
△…注目(馬券内に来る可能性あり)
☆…穴馬(人気薄だが掲示板に来る可能性がある)
<最終見解>
やはり本命にしたい三歳世代推し牝馬筆頭⑭アスコリピチェーノ。珍しく鞍上ルメールが不安視されているが、余程のことがない限り問題ないとみて信頼してみる。人馬ともに無理だけはしないでほしい。
復活した良血の素質馬①ダノンマッキンリーは対抗で枠はかなり内だが、鞍上北村騎手もイメージできているようで期待したい。
⑥ロジリオンは評価通り、枠もいい場所に入ったのでここから才能開花してほしい。
⑫ゴンバデカーブースは休み明けでどこまでできるか未知数。能力は確かなので相手候補。
⑯ジャンタルマンタルは皐月賞との間隔もあるので相手候補まで。
②ノーブルロジャーは評価内容で相手候補まで。
⑱アルセナールは元々評価はそこそこだったが、鞍上と大外枠で面白そうな1頭だと思って穴で選択。しかし、なんかコメント見たらYoutuberが推奨したら一気に人気になったとか。分らんでもないが・・・
<買い目>
遊びで買ったクイックピックの複勝3点はなんとも扱いづらい3頭が選ばれたもんだ・・・
みんな、頑張れ!!
<結果>
的中🎯
複勝⑭ 200円→240円
ワイド⑭ー⑥200円→1940円
三連複⑥ー⑭ー⑯100円→2540円