ウマ娘の二次創作問題についての個人的な駄文垂れ流し 2R

数日前、ウマ娘の二次創作問題についてのお気持ち表明をしたら想定していたよりも色んな人に見られててビックリした。

チラシの裏に日記を書くような感じで書き殴ったら想定の10倍ぐらい閲覧行ってて今更恥ずかしくなってきた。


んで、何でまたこんなクソ文を書いてるのかというと、前回垂れ流した時に色んな場面で『後述する』って書いたのに読み返したら書いてない事に気付いた。


今回はそんな『後述するする詐欺』から脱却する為上から順に補足していこうと思う。

前回の駄文を見てない!って人は先にそっちから読むといいよ。読まなくてもいいけど。

ウマにちなんで勝手に2Rなんて銘打ってるけどいつまで書けるか分からんしここで終わるかもしれん。まぁどうでもいいだろうけど。

ホントは時系列を追って書きたかったけど話が散らかりすぎちゃって無理だった。文章力の無さがここで出ちゃう。

というか前回と同じで主観しかないから全部が全部正しい訳じゃないのでそこら辺は適当に聞き流しておくといいと思う。




まずは最初の方に書いた、

『一般的にコンテンツを享受するだけのオタクくんは、声にこそ出さないけど実はこっそりえっちなイラストを探して楽しんでいる』

ここの根拠からいってみよう。


根拠といっても単純にpixivR18のウマ娘タグから色々と数値を見ただけなんだけど。


前回ちょっとだけ触れた2018年に投稿されてたスズカのえっちイラスト、

2021年5月現在でブクマ(いいね)数2.5万、閲覧数38万というすっげぇ数字を叩き出している。

勿論ウマ娘を知らんけど絵がすきだからブクマしたというオタクくんも一定数いるとは思うが、それでもすげぇ。

じゃあ最近投稿されたイラストはどうなのかというと、

投稿から1週間経たずにブクマ数5000、閲覧数6万の絵も存在する。これもすげえ。

これだけ数値が伸びているにも関わらず、ツイッターでは未だにえっちな絵はダメ!って風潮が強い。


まぁ当たり前の事なんだけど。

ツイッターで「俺はウマ娘のエロはOKだと思うな〜」なんて書いたらかなりの確率で燃えちゃう。炎上しちゃうよ。


そもそもそんな事書く必要性すらないわけで。元々二次創作なんてものは他人に見られないところでコッソリやるもんだから声を大にして言うべきではない。

だからこそ『表向きには発言しないけど水面下ではコッソリウマ娘のえっち絵探してまーす!』なんてオタクくんはいるんじゃないだろうか。あなたの近くにもいるかもしれない。

というか俺がまさにそれなんだよな。オタクは基本的に性欲には勝てない。


でもツイッター見るとVTuberとかのえっちなイラストは割と流れてくるんだよなぁ。名前こそ伏せられてるとはいえ、もはや何が正しいスタイルなのかわかんねえ。


ちなみに今のpixivR18にウマ娘絵がどのくらい増えてるかというと、

描かれては消え、描かれては消え、それでもジワジワと増え続ける『三歩進んで二歩下がる』状態である。

幸せは歩いてこない。(至言)

ウマ娘コメ欄住民(勝手に命名)の中からも前回書いた『ウマ娘警察』は5月時点でかなり減ったと思う。みんな飽きたんだろうか。


それでも3月の頃は特に酷かった。ここから前回俺が言った

公式が出した『お願い』は2021年に出された物ではない

というとこにも繋がってくる。


俺も最初にツイッターでそのスクショを見た時は2021年に出されたものだと勘違いしてて、「素早い対応力だなぁ」とか思ってた。

で、ウマ娘タグのコメ欄に住むようになってレスバトルを眺めてたらそれが違うと分かった。既に知っているオタクくんは多いと思うが、

アレは2018年、アニメ1期の最終話放映日に出されたモノだった。

今でも公式ページから遡ればちゃんと見られるから気になる人はチェックしてくれよな。


ツイートした人はそれを知らない人向けに注意喚起の為にスクショを出したのだろう、本心は知らんけど。別にそれ自体は何の問題もないし。


しかし問題なのが、

それが出された2018年当時からえっちなイラストは出まくってたのにそこにウマ娘警察はいなかった事。

というかウマ娘のえっちイラスト自体は2016年から存在している。時代を先取りしすぎだろ。すげぇ。


そして何より滑稽なのが

イラストが投稿されてから3年の時を越えてウマ娘警察が押し寄せてきた。一部からは『ウマ娘時空警察』と呼ばれている。

警察の奴らは3年間も何してたんだろう。コールドスリープでもしてたのだろうか。


そしてこの事から明らかな確信を持てたのが

ウマ娘警察の大部分はただの煽り野郎で、本気でウマ娘というコンテンツの事を考えているファンは殆どいない。

99%がそうだと言い切ってもいい。正直警察という言葉を使うのも本物の警察に失礼なレベル。

元々『○○警察』というスラングはかなりあるから仕方ないんだけど。どうでもいいけど個人的には『ナルメアお姉ちゃん警察』が一番好き。


話が逸れるので戻すと、本気でコンテンツの事を考えてるなら二次創作以外の問題について色々言わなきゃいけないのよ。前回チラッと書いた青薔薇事件とか。

ちなみに前回の文を見た人がコメントに残していたのだが、オタクくんが牧場に凸する事件なんてのもあった。コメントありがてぇ。

こんなクソ文にコメントまで残してくれるとか嬉しくて泣きそうになるよ。


で、そこら辺の現実世界にまで影響が出てるモノをスルーしておいてたかがエロ絵にブチギレているってのはどっからどう見てもおかしい。

こんなムーブしといて「コンテンツの事を本気で考えてるんです!」なんて言われても説得力ゼロよゼロ。

ちょっと話が逸れるけど3月終わりくらいにどっかのネット記事が『ウマ娘は女性蔑視!』みたいな事を書いてて燃えた事件があった。

ウマ娘というコンテンツそのもののイメージを下げかねないレベルのやべえモノだったのにサイゲが動いたって話は未だに聞かない。もしかしたら今まさに何かやってる最中なのかもしれないけど。

そんなサイゲでも同人グッズの販売とかには厳しい。単純にマーケティングをする上で競合してしまう可能性があるからって話なんだろうけど、そういうのはかなり早めに動いてる方だと思う。

ただグッズ販売と違ってエロ絵を描かれただけで動くってのはまず考えられないし、単なる第三者が公式ヅラしてくるのはマジで意味わからん。


結局はウマ娘警察なんて普段はなんJや嫌儲とかに住んでるようなマウント取りたがりのオタクが大部分って事よ。超絶偏見だから違ってたらごめんね。



2ヶ月ちょっと住んでるおかげでpixivのコメ欄でよく見かける警察は数人名前を覚えるくらいまでにはなった。それでも、

そいつらはガチでヤバいイラストには一切出てこなかった。

何がどうヤバいのかというと、史実を絡めた(であろう)ライスのイラスト。pixivR18の新着順で検索したら5ページ目ぐらいに出てくるよ。

胸クソ要素しかないのでもし好奇心が湧いても自己責任でお願いしますね。

流石の俺もアレだけは危ねえんじゃないかと思った。コメ欄だけ確認してそっ閉じしたもん。

単なるえっち絵より遥かにヤバい(と感じた)のに、普段見る奴らがいない。逆に寂しいとすら思えた時でもあった。代わりに初めて見るような人達が色々言っててビックリしたし、こればかりはアンタらの方が正しいと思ったよ。

別に「これは危ないんじゃないの?」ってやんわり言うくらいなら全然いいしな。これも前回のコメ欄に残してくれてる人がいた。マジで感謝。

ああいうのを見ると、俺が前回書いた『ウマ娘警察の知能はYouTubeのAIレベル』ってのもあながち嘘ではないように思えてくる人もいるんじゃなかろうか。いないならいないで別にいいけど。



そんなウマ娘警察の活動ピークから1ヶ月ぐらい過ぎた4月下旬くらい。

再度ウマ娘警察が活発になる事件が起こる。俺が後述するって書いたあの事件。


ウマ娘に競走馬の名前を貸している馬主がオタクくんに対してブチギレた。

ツイッターでもトレンド1位だったしウマ娘に触れたオタクくんの中では知らない方が少ないレベル。

一応流れを書いとくと、馬主が「話題になるだけで嬉しいから二次創作は全然okよ」的な発言をしたら謎のオタクくんが「じゃあエログロなんでもありだな!」と返して逆鱗に触れちゃった。

ちょっとややこしいのがこの謎のオタクくん、

元々ウマ娘アンチである一般オタクになりすまして馬主に突撃した。

アンチがアンチの皮を被るという稀有なパターン。大元のアンチくんは馬主に一切絡んでないのでむしろ被害者。

根本的な思想が一緒なせいか満更でもない感じだったけど。これもう半分無敵の人だろ。



で、それのせいで一時は『二次創作そのものを禁止』ってレベルにまで話がもつれ込んだ。

詳しくは馬主本人のブログを見ると分かるが、最終的には『R指定が入るような二次創作は禁止』って事で落ち着いた。前回書いた契約金云々〜ってのもここが出どころ。

これによってウマ娘警察は更なる力(?)を得て「馬主が禁止って言ったのに描くなよ」みたいな声がかなり出た。

馬主が禁止って言った2頭の名前を冠した絵じゃないのに。

お前らの中で馬主ってのは全世界で一人しかいないのか。

当時のツイッターでも本人のツイートにリプをぶら下げているオタクくんが散見されていたが

そんな真夜中に送るなよ。いくら善意で言ってても迷惑でしかないと思うわ。

「二次創作禁止です」ってツイート(今は削除されているはず)に「全年齢もダメなんです?」みたいなリプがよう飛んでた。仕事量を増やそうとするな。



話を戻すが更にややこしいのが『二次創作』が何処に当てはまるか。本人のブログからは

実在する競走馬=一次、ウマ娘公式=二次、ウマ娘のファンアート=三次

と書いた上でR指定の二次創作禁止と書いてあった。この事から極論を言ってしまえば、

『ウマ娘の方のえっちなイラストは上記の文言に引っかからない可能性がある』

ということ。

勿論道徳的な観点とかが全部すっぽ抜けた上での話なのでセーフだと思っても描かない方がいいと思う。

触らぬ神にってヤツ。というかそんなん描いたら絶対転載して馬主に送るヤツ出るよ。ヤバい。

まぁこれについては馬主本人がもうこの話はおしまいと言ってるので無闇に話を広げようとは思わない。


それより気になったのが、

馬主本人がウマ娘についてほとんど知らなかったところ。

ウマ娘ってのがどういうものなのか調べたくらいなので事前知識はほぼゼロと言っても過言ではない。

というかサイゲは許可取る時にそこら辺の説明しなかったのかな?

説明はしたけど馬主にとってはダビスタやウイポみたいなゲームだと解釈された可能性はあるかもしれない。真相は当事者しかわからんけど。

これによって俺が前回書いた

『えっち絵でキレるような馬主はまずサイゲからのオファーも蹴る』

って理論に脆弱性が出てしまった。論破するなら今のうちですよ。

まぁあの騒動を見た全体的な感想としては

『いくらよくできた人間であっても普段触れることのないネットの悪意に曝されたらどうしようもない』

ってのが俺の結論。

ハッキングから今夜のおかずまで(死語)、ありとあらゆる思想が入り乱れたインターネットはあまりにも身近になりすぎてしまったって感じ。

そこら辺の処世術(?)は誰かに教えてもらえるもんじゃないし、自力で踏み抜いて耐えて身につけるもんだから遅かれ早かれこういう事件は起こってたと思う。



とまあ『後述するする詐欺』はここら辺で解消できたはずなので一旦区切る。相変わらずクソ文なので不快に思ったらバンバンコメ欄で文句つけてくれよな。



前回のコメントで気になる部分もあったので寝て起きて色々やったらこの下にお気持ち表明を垂れ流していこうと思う。別に書かなくてもいいと思うけど。まぁいいか、俺のnoteだし。所詮はチラ裏よ。

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