シティリーグ長崎2021シーズン1優勝のオーロラパーフェクション

こんにちは、初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はご無沙汰しております。

長崎県でポケカ活動をしています、「ゆう」と申します。

前回が初記事だったのですが、その時に自己紹介等していませんでしたので入賞歴などを申しますと2000年夏シークレットスーパーバトル九州シニア3位、2001年春バトル☆ネオスプリングロード福岡大会シニア3位、2002年春バトルロードスプリング☆2002九州マスター3位で一度引退して2013年に復帰してからは2014年秋バトルフェスタ2014熊本ベスト8、シティリーグ長崎2019シーズン3ベスト8、シティリーグ長崎2020シーズン2準優勝、そして今回のシティリーグ長崎2021シーズン1優勝となっております。

さて、今回結果は優勝となっておりますが、準決勝の際の決着が時間切れサイド差5-4での勝ちとなっておりまして…自分自身初めて公式の重要な大会での時間切れサイド勝ちというものを経験してしまいました。。。

今までは、サイド差で負ける側に回ったのは2~3度あったので負けた側の気持ちを知っている身としましては大変申し訳なかったです。

今後は時間管理をもっと気を付けて100%なくすのは無理かもしれませんが1%でも時間切れ決着となる対戦を減らしていけるように努力いたします。本当にすみませんでした。

さて、前置きが長くなってしまい申し訳ありません。デッキの説明に入りたいと思います。

環境考察

あくまで個人的主観でですが、多い順で3神ザシアン、ムゲンダイナが上位2種なのは間違いないと思っていました。

次いでtier1.5~2くらいにルカメタザシアン、コンボザシアン、ピカゼク、子ズガ、セキタンザン、マッドパーティがいるかな程度で考えていました。

超ミュウも結果を残してきていたとはいえtier2に入るまで使用者は多いとは思っていませんでした。

デッキ選択の決め手

一般的にオーロラパーフェクション(超ミュウ)はムゲンダイナとの対面は不利とされていますが、自分的には互角~微有利という意識だったので3神ザシアンには元々有利ということもあり今回もオーロラパーフェクションで行くという選択になりました。

後は、多くのみなさんには関係ないですが長崎は環境が混沌(褒め言葉)としているので対応力のあるデッキで行ったほうが良いという理由もありました。

デッキレシピ

画像1

採用理由、運用方法など

ミュウミュウ:2枚

デッキの絶対的エース。最低1枚は場に出したいので2枚。

オロヨノ:1枚

前回のシティでは2枚採用だったけどムゲンダイナが環境にいるので現物で戦う確率が減ったというのもあり1枚採用。ナイトウォッチャーの破壊力は健在なのでレシピによっては2枚採用している方も多いですね。実際のシティでは闘デッキを踏みまくったので現物で大活躍。

ゲンミミ:1枚

本当は2枚採用したいカード。あれもこれも入れたいカードが多すぎてサイドケアの枠がなくて泣く泣く1枚採用。今回の基本戦法が先2or後1ホラーハウスGXだったので本当に2枚欲しい。。。61枚デッキじゃだめ??

ガブギラ:1枚

シティ前日に急遽いれました。理由は九州のシティのデッキ分布をみると3神ザシアンを筆頭にザシアン系統のデッキが思ったよりも多かったので後述のギラティナとのコンボで3エネでザシアン処理できるようにしたかったためです。ナイトウォッチャーを撃った後のポケモンにそのまま3エネでカラミティエッジ撃って合計390ダメージはセキタンザン以外はきぜつに追い込めます。えらい。

ウルネク:1枚

超パーフェクションじゃなくオーロラパーフェクションな理由No.1のカード。VMAXの登場でポケモンのHPが高くなっているので青天井ダメージは相当魅力的です。力こそパワー!!めつぼうのひかりGXがマッドパーティなどにも刺さります。

クワガノンV:1枚

グッズロックマン。子ズガやマッドパーティをメインにその他状況に合わせて使います。結構使うタイミング等テクニカルなポケモンです。シティ当日は一度も使いませんでした。マッチが闘デッキを3/7引いたのが痛かった。3神ザシアンの対面で後攻の場合相手が3神に水エネのみでふとうのつるぎでターン渡してきた場合にエネが1枚もザシアンに付かなかったら後1ホラーハウスで後2でパラライズボルトを撃ち先3でオルタージェネシスとなると思いますが、その場合3神側のエネは3神に2エネ付いているだけになるのでこちらは3エネトラッシュフォトンゲイザーを撃てば3神におまもりが付いていた場合でも50+260ダメでちょうど倒せます。このときにマリィもできるとなおよし。すると相手の場にはエネなしの状況が作れるのでメタルソーサー2枚+手張りまでたどりつけないとザシアンでは攻撃できなくなります。最初のターンのふとうのつるぎでエネが付いた場合別のプランを取ることもあります。上記のプランはあくまでもエネが付かなかった場合です。

追記:先2にもふとうのつるぎできるのでエネ付く可能性あるのですが、そうすると手札が増えすぎるのでエネが付いた場合は良いのですが付かなかった場合こちらのポルターガイストで3神を倒せる可能性が極めて高くなるのでどちらを選ばれるかはプレイヤー次第というところでしょうか…

ドサイドンV:1枚

基本はムゲンダイナ対策のカード。下技は弱点でムゲンダイナを一撃できるのはもちろん上技もムゲンダイナには有効でエネ加速のカードがほぼ入っていない(稀にターボパッチが入っている型もあるが…)ので攻撃準備ができていないムゲンダイナに上技を撃つことで大幅な有利を取ることが可能になります。ムゲンダイナが先行の場合ムゲンダイナに1エネが付く。後1ホラーハウスから入るのはいつも通りで後2にエネを付けているムゲンダイナに上技を撃ち場からエネをなくすとサイドも同じなのでカウンターゲインがまだ有効ではないので次のターンもムゲンダイナVMAXからは攻撃されません。おそらく相手はパワーアクセルでバトル場に1エネ、ベンチに1エネの状況を作ってくると思いますが仮に最初にトラッシュしたエネがウィークガードであった場合でも80ダメ+160ダメでバトル場のムゲンダイナはドサイドンで倒せます。この時にベンチのミュウミュウにエネを貼って育てていることで次の相手ターンにムゲンダイナVMAXが攻撃してきたとしてもドサイドンの下技orミュウミュウで4エネトラッシュフォトンゲイザーでカウンターすることができるので有利です。攻撃してきたムゲンダイナがウィークガード貼っていたときは知りません^^;

デデンネGX:2枚、クロバットV:1枚

ドローソース、ホラーハウスを先2or後1で撃つために山を掘るのに1ターンに両方使う場合もあります。その場合は場がイカ2デデンネクロバットミュウミュウ+1になるので厳しいのでできるなら1回で済ませれるならそれに越したことはないです。また無人発電所が多い環境なのでデデンネだけ採用は怖かったというのもあります。

ギラティナ:1枚

子ズガにぶつけたりやぶれたとびらで10ダメをザシアンに撒いたりする係。ガブギラを採用していることもあり10ダメでも乗っていると3エネで出せる火力が10+240になるので大抵のVまでは射程になります。250ダメージはフライパン貼ったザシアンもちょうどきぜつするダメージなので優秀な対策カード。ルカメタザシアンの場合はダメが足らないのでウルネクのが簡単です。

ミュウ:1枚

ベンチの枠が厳しいので使いたいときに出せない場合もあるんですけど、インテレオンやダダリンが台頭してきているので外せなかった1枚。それ以外にもジュナイパーのときに出せるとジュナイパーの打点がただの90ダメ(3神でも120)になるので優秀なカード。また、どこかのシティで優勝していたドンファン(がんじょう)への対策にもなります。ゴマゾウorドンファンへサイコパワーでダメカンのせることで特性がんじょうをスルーできるので相手のプランが崩れるのでやはりミュウは強いですね。

メタモン◇:1枚

ナツメ&ハチクを採用しているため入れたカード。ナツメ&ハチクを使用した際に超ポケモン枠はミュウミュウorゲンミミになってしまうのでマーイーカを選択できません。そうするとイカが2枚以上並ぶ確率が相当低くなってしまうので超枠ミュウミュウorゲンミミ、無枠メタモン、雷or悪枠デデンネクロバットとすることでイカを置きつつ展開ができるようになっています。

マーイーカカラマネロ:2枚、3枚

上記のメタモンを合わせて3枚3枚の採用になっています。枠があるなら4枚4枚でも採用したいカードですがどうしてもそんな枠はありません。。。

クイックボール、ミステリートレジャー、タッグコール:4枚、4枚、2枚

クイック、ミストレは最大投入。展開ももちろんだがトラッシュするという効果が強い。タッグコールはタッグポケモンタッグサポートと場の状況に応じて2枚もってこれる上にカードを使用しているのに手札が増えるという強力な効果、バグ。

ポケモンいれかえ:4枚

他のデッキでも重要だがサイコリチャージでベンチに戻りたい場面が多々あるのでこのデッキでは4以外の選択肢はないです。

ふうせん:1枚

いれかえ4枚だけじゃ足りない。後はカラマネロなどに貼ることによりポケモンいれかえ1枚だけでサイコリチャージからバトル場への復旧が確定となる強いカード。

大きなおまもり:1枚

正直ふうせん2枚にしたいところだが3神ザシアンが多いので3神ザシアンと対戦の際にデデンネに貼ってアルティメットレイで倒されないようにしないと勝てない。ムゲンダイナの時はミュウミュウに貼る。

博士の研究:3枚

本当は4枚でも採用したいカードだが枠がない。。。(何回枠が無いって言うの?)このデッキにおいてトラッシュするという効果はデメリットではない!(カラマネロは除く)

マリィ:3枚

本当は4枚でry。マリィナイトウォッチャーという動きがある以上3でも足りないくらい。ドロサポ以上に妨害カードという側面もある。言うまでもなく強い。バグ。

ナツメ&ハチク:1枚

このカードの登場により展開の安定度は増したと思う。初手のカード次第では5枚トラッシュするカードが選べないくらい重要なカードばかりという時もあるが1枚いれておいて損はないカード。どうしても切るカードないときは使わないというのも手。例えばボール2枚ある+博士もあるならボール2枚でイカとミュウミュウもってきて博士で展開してさらにデデンネorクロバットにつなげたほうが強い場合もあるので。最初に使わなかった場合腐るから採用しないという方も多いと思いますが基本の効果でエネ2枚持ってこれるので自分のレシピではトキワの森採用していないので普通にエネ2枚持ってきて手貼りをできるだけでも強い。

シロナ&カトレア:1枚

ナツメ&ハチクを採用するにあたってプレシャスボールだった枠がタッグコールになったということでタッグコールで持ってこれるドロサポも採用したかったので採用。博士に巻き込まれてかなりの確率でボスが1枚はトラッシュにいくので回収手段としても使う。巻き込まれてなかった場合3回使えるからさらに強い。普通の超パに入っているアーゴヨンGXを採用していないのでボスの重要度が他レシピに比べて高いので普通に強い。また重要カードを残しつつ縦に引けるのが強い。

グズマ&ハラ:1枚

シロナ&カトレアよりもさらに重要な1枚。ムゲンダイナやルカメタザシアンに無人発電所が搭載されたりしているのでこんとんのうねりを素引きで引くだけでは心もとないと思っていたのでタッグコールから繋がる動きで引けるのようになったのは相当強いと感じてます。さらに追加効果でオーロラエネルギーとふうせんor大きなおまもりを持ってこれるので弱いはずがない1枚。序盤、中盤、終盤いつ使っても腐らないめちゃくちゃ優秀なカード。張り替えたいスタジアムは沢山あるしオーロラ引けないと負けの対戦も数多くあるしふうせん引けるだけでサイコリチャージエンジン完成するしおまもりないとワンパンされるかされないかの違いで死活問題になるという場面は多いのでそれらすべてを1枚のカードで持ってこれちゃうのははっきりいってチート。

とりつかい:1枚

クワガノンV対策とも言えるカード。基本採用しているカードの逃げエネが2以上なのが多いのでパラライズボルトでポケモンいれかえを封じられるとフォトンゲイザーを撃った後や序盤の攻撃するエネがまだ付いていないときに一方的にサイドを取られる危険性があるので1枚でははっきり言えば足りないのだが入れないよりはいいので1枚の採用。また、残しておきたいカードがある手札を温存しつつ縦引きできるのが強い。サイコリチャージエンジンにもなる。

ボスの指令:2枚

2枚では足りないが枠がないのでしょうがなく2枚。シロナ&カトレアで上手いこと戻せれば3回使える。まぁ、通常2回使えたら勝ちなので2回で十分なところもある。なぜか博士と同時に手札にくる確率が高いカード。(なぜ?)

混沌のうねり:2枚

前回も書いたとおりトキワは相手に利用されるのが嫌なので自分はうねり派です。子ズガが環境にいる以上トキワ利用された上にかまどまで使われては目も当てられない状況になります。。。自分で使った後に割るという動きもできなくはないのですが1回使用しただけで割るんだったら最初からエネの現物かエネルギースピナーで良くね?って思ったので。またトキワは3神に利用されたときが最悪なのでやはり自分はあまり採用したくなかったです。さらに現状無人発電所がトップデッキに普通に入ってくるので1ターンでも無人が残るターンが発生するだけでも負けにつながるので混沌のうねりのほうが負けにくい対戦が多くなりそうというのが採用理由です。特に無人ダイナの場合デッキの構造上マーシャドーは採用できないので無人が場に残る可能性はほぼないと思います。

超エネルギー、オーロラエネルギー:7枚、4枚

超エネルギーは増やせる枠があるなら増やしたいぐらいですが超エネ増やせる枠あるなら先にイカ増やすし永遠に増えることはなさそうです。。。前回挙げたレシピでは8枚、3枚でしたが超以外のアタッカーの重要度が上がっているのでオーロラは最大投入になりその分超エネが1枚減った形となりました。6枚、4枚のレシピも見ますがフォトンゲイザーを確実に4エネトラッシュで撃つには現物はサイドケアも含めると最低7かなと自分は思っています。

当日のマッチアップ

予選1回戦:サダイジャV 先攻 6-0 勝ち

前回の準々決勝でフライゴン使われていた方でした。前回会ったきりで10か月ほど経過していたのでお互い「あれ?」と思いつつも対戦が終わるまで確信が持てずにいました^^;ホラーハウスとナイトウォッチャーが決まり終始相手が思う通りに技を撃たせずに勝ち。手札3枚で博士の研究2枚抜いたのがハイライト。

追記:前日に入れたガブギラでデデンネを呼び出して倒せたので入れ替えてよかったと確信した試合でした。

予選2回戦:モクナシジュナイパーゴリランダー 先攻 0-6 負け

普段自分が行くジムバトルの店舗がアイドル佐世保早岐店なのでここをメインジムにしている人はアイドル勢と呼んでいるのですが、いわゆるアイドル勢同士の対戦でした。こちらがガン事故しているのに相手は理想ムーヴで進めていかれてサポを使えないままターンが過ぎて何もできずに負け。

予選3回戦:ドンファン 後攻 6-3 勝ち

後1ホラーハウスができる手札でスタートだった上に相手がバトル場シママ、ベンチゴマゾウだけでターンが来たので勝ちかなーって楽観視してたらゲンミミサイド落ち…サイド落ちてなければホラーハウスからナイトウォッチャーに繋げてシママ落としてゴマゾウだけにできるので明らかに勝ち盤面だったので残念でした。。気をとりなおして対戦進めていって1回戦同様ナイトウォッチャーが強く終盤までリードできその差をキープして勝ち。

予選4回戦:3神ザシアン 後攻 6-4 勝ち

福岡の超強豪と言えるプレイヤーと。自分が福岡に遠征しなくなって久しいので対戦自体は久しぶりでした。数年前と違い完全にカジュアル勢と化しているので勝ち目薄いなーって思いマスタージャッジのどらさんが3勝1敗以上の人はデッキの提出がうんたら言っていたのも完全にスルーして聞いてなかったのですが、お互い両事故のひどい対戦になり先に事故が解消したこちらが動いてからはほぼ一方的になり最後は残りHP10のデデンネとクチートをギラティナのやぶれたとびらで倒して4枚取りして勝ち。

予選8位通過!

準々決勝:ルカメタザシアン 後攻 6-4?  勝ち

予選1~4位まですべて福岡勢の方でしかも同じチーム?の人なんだそう!すごいなーマジで狙ってもできないでしょう…対戦のほうは最後ルカメタボスで呼んで逃げられたら負け逃げられなかったら勝ちって盤面まで持っていって逃げられなかったので勝ち。

準決勝:セキタンザン 後攻 5-4 時間切れ勝ち

後1ホラーハウス後2ポスターガイスト後3ナイトウォッチャーまでは良かったんですけど、後4のターンでポケモンいれかえ使ってデデンネ?か博士使ってふうせんかポケモンいれかえ引いてマネロまで引ければワンパン引けなくても残りHP10にできるプラン取るもいれかえ自体を引けずプラン変更余儀なくされる。。。等引きがかみ合わずに考えるターンが増えてしまい結果として時間切れにまでなってしまい対戦相手の方にはもやもやの残る敗戦に自分としても不本意な勝ち上がりになってしまいました。冒頭でも言いましたが改めまして本当に申し訳ありませんでした。練習不足で考えをまとめるのに時間がかかりすぎてしまいました。。。

決勝:ムゲンダイナ 後攻 6-2 勝ち

後1ホラーハウスから後2後3とかみあわずに2ターン続けてちょくげきだん撃つという場面になってしまったのですが相手がムゲンダイナVMAXで殴りにきたターンに手札が0枚だったのでこちらはドサイドンの上技でエネを割りエネを引けないと攻撃できない状況作り出し、次のターンにトップ博士の研究引かれるもエネに触られなかったのでドサイドンでムゲンダイナVMAX倒してサイド先行返しのターンでドサイドンV倒されますがミュウミュウで4エネトラッシュフォトンゲイザーで2体目のムゲンダイナVMAX倒して勝ち。

採用候補のカード(追記です)

アーゴヨン&アクジキングGX​

今回は、ザシアン系統を重くみてガブギラを採用しましたが子ズガやマッドパーティを重点的に対策するならこのカードは採用候補に挙がります。まず、GX技が強力でオーロラ込み3エネで強制的にサイドを2枚取れるので相手の場に非GXのみしか場にいない場合でもサイドを取り切れるという反則級の技です。また、現物を場に出すことで特性を使いポケモンをトラッシュに送ることができるという点でもミュウミュウのアシストになるカードです。HPが280という点もおまもりを貼ることでHP310にすることで子ズガのワンパンするためのエネルギーを1枚余分に要求できる点も強いポケモンです。

キュウコンV

ダダリンVMAXというポケモンが新たに登場しましたが、このポケモンは3エネ付くと90ダメージのベンチ攻撃ができるのでカラマネロ使いにとっては頭の痛いカードです。今回ベンチバリアのミュウを採用しているのである程度の対策はしていますがそれだけでは正直足りない部分もあるのでさらにダダリンが流行るようならこのカードも採用候補に入ります。3エネで相手の技を使えるのでダダリンVMAXの下技を選ぶことで弱点で一撃することができます。また、ザシアンに対しても弱点が消えていた場合でもブレイブキャリバーを宣言することで一撃することができるという点も強いカードだと思っています。

クチートGX

シティ用の構築をする以前には入っていたカードです。このカードは個人的には一番好きなカードでパーフェクションに採用されている色々なカードと組み合わせることにより普通に使うよりもさらに強力な効果を発揮できるという点で気に入っています。初めに採用した理由はマホイップVMAXを一撃したかったからというのとムゲンダイナが7匹以上ベンチを埋めた場合に2エネでムゲンダイナVを一撃できる点でした。使い続けていくうちに気付いた点では特性を使用することにより相手の手札を見れるのでポルターガイストの打点のチェックをできる点とマリィ使用後に特性を使うことによりポケモンが相手の手札にいた場合はさらに手札を減らすことができるのでその後のナイトウォッチャーのハンデス性能の向上でした。これは決まってしまうと一気に勝負がついてしまう可能性もある強力な効果だと思います。

アーゴヨンGX

むしろ何で入れてないの?っていうレベルで普通はオーロラパーフェクションには採用されているカードです。シティの2週間前までは入っていました。しかし自分のプレイングと合わないのか引きが合わないのかほとんどの試合で技を使わないな…という点で今回は不採用になったカードです。普通は入れます、入れてください。

ズガドーン(デプスボム)

これもシティ用に構築する前は入っていたカードなんですが今回3神ザシアンを重点対策すると決めたのでこのカードは抜きました。マッドパーティが憎い人は入れているとあちらがサイド3枚になったときにポットデス2体とか倒せて気持ちいいと思います。

イベルタルGX

これはGX技ですね。ズガドーンを抜いたときに一緒に抜いたカードです。ガブギラのちょくげきだんorデプスボムの4点or12点をばらまく際に4点をきぜつさせたいVMAXやタッグGXに乗せることでGX技で強制きぜつを狙うというものです。ガブギラは入っているので入れたままでも良かったのですがセキタンザン対面のときにストーン闘貼られると40ダメにならないので使えないという点さらにルカメタのときにも使えないという点で採用は見送りました。強いカードではあるのでレシピ次第では採用するのもアリだと思います。

本日の公式でBレギュ落ちのスケジュールが発表されましたので来年の1月21日までですがオーロラパーフェクションに興味を持たれて遊んでみようと思っていただければ幸いです。駄文長文になり読みにくかったでしょうが最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次回があればその時もよろしくお願いします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?