自分であれ。
たまには。
こんなページもあってもいいかなと思って、
このページを書いてます。
呼んでもいないのに、
どこからともなくやってくる日常。
朝と夜が入れ替わりやってきては、
季節が色を添えることなく
どこかへ帰っていく。
そんな今日が、
誰かにとっては、
忘れられない1日であって。
自分の誕生日。
友達の誕生日。
隣にいてくれる、大好きな人の誕生日。
だけど、
違う誰かにとっては、
悲しみで溢れた日であって。
親友の死。
大好きな人の死。
家族の死。
なら、生きてることに感謝しなきゃ
ダメじゃん。って、
簡単に口にできる人がいるけど。
ううん。
違う。
そうじゃなくて。
そんなんじゃなくて。
簡単な言葉で、
誰かを傷つけないで。
自分を作り上げようとしないで。
自分じゃない、
他の誰かになれるわけなんてないのに、
他の誰かになり変わろうとしないで。
そんな簡単な言葉で、
自分を傷つけないで。
たった1つだけの宝物を
手放そうとするのはやめて。
泣いてもいい。
一人で無理に笑おうとしなくてもいい。
人は孤独。
だけど、
一人になろうとすればするほど。
笑えなくなったり。
自分は大丈夫だからって言って
一人になりたがる。
強くもないくせにね。
最近になって、
大丈夫。って言葉の
その意味を知って、
大丈夫？って言ってくれる人の存在が。
心強くて、
手放したらダメだってこと。
どれだけ自分でいていいのか。
頼りにしていいのか。
信用していいのか。
自分で自分が
分からなくなっても。
自分で自分に
ナイフを向けても、
この人の前では、
自分を作ろうとしなくても
いいんだなって。
その強さも弱さも、
兼ね備えているからこその
自分だっていうのに。
両方がなかったら、
それはきっと、
今の自分じゃなくなってしまう。
社会に出る。
社会人になる。
大人になる。
空っぽだから。
まだ何も持ってない自分だから。
自分とは何か。
何を持っていて、何ができて、
何を知りたくて。
どんな自分になりたいのか。
どんな自分でありたいと
想い続けるか。
いつだって。
この先の未来に向かうためには。
ずっと
今が最高のスタート地点。
何だってできるし、
何にでもなれる。
怖かったら、
いつだって逃げればいい。
戻れるとこまで、
戻ればいい。
自分とか
大切なものを見失ってまで、
守れるものなんて
何にもないと思う。
未来へ向けた恐怖を
迎えに行こうとしなくていい。
恵まれてなくていい。
美しいものだけが、
美しいとは限らない。
過去は何にも変えられないものだし、
過去がなかったら、
きっと今の自分は死んでしまう。
もちろん、
時には勝ち続ける必要も、
そのこだわりを
手放したらいけないこともある。
それはきっと自分だけがもっていて、
自分だけが知っている、証だけ。
恐怖と、不安と
そこにほんの少しだけ
安心とか楽しさとか
少しだけ期待してみるだけなんだと。
いつも言いたいことの
半分も言えなくて。
その不器用さも。
その小さな手のぬくもりも。
まだ全部、君のことを全部知った
わけじゃない。
まだまだその
暗い顔をしてしまう
理由を知りたい。
それがわからない限りは
きっと君は、
悲しい顔をしたまま、
その仮面を外さないんでしょ？
全部手放したくない
自分にとって大切なもので、
大切な人だから。
それが全て愛おしい日々だと
笑えるなら。
すがることなく、
抱きしめていたいと願うことができて、
抱きしめられていたいと
心から想う人のそばで
私は、生きていたいと
願い続ける。
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