しあわせの定義

自分は言葉の定義を結構気にするタイプの人です。というか、もしかすると意味の分からない言葉を自分から発信できないのかもしれないと、最近は考えています。
仕事でも何でもそうですが、自分が納得できないことは納得できるまで聞くタイプですし、それによって身内の人が少し面倒くさがっているのは薄々感じてはいるのですが、迷いが生じるくらいならハッキリやろうぜ！みたいな自分なので、揉めるのも議論するのもそれは必要な過程だと思ってます。

さて、少し話が逸れましたが、昨日感じたことを忘れないうちにあっさり書いておく必要があるかなと思い、ただいまパソコンの前。

定期的にTwitterを見てくれている方はわかると思いますが、昨日も当然の様にサッカーを見に行ってました。推しているチームが勝ったら嬉しいのはそりゃそうなのですが、勝った負けたは満足度という観点では正直どうでもよくって、昨日に限って言えば久々に会える友人が2人も居て、その方に会いに行くのが6割くらいのウェイトだったりしてました(とはいえ一生懸命応援しましたが…)

ひとりは、高校の同級生。自分は正直学生生活はあまりいい思い出が無くて、本質的には1人で居ることを好むタイプなのですが、学生の時は誰かといることがステータスみたいな感じを醸し出されている事が非常に多く、いわゆる浮いている存在だったと自分でも認識しています。
昨日のその子は、学生の時から私と同じチームを応援してて。私は土日休みの仕事なので毎週行けるのだけど、週末の概念が無いお仕事なんだって。ただ、ずっとお互いに気にしていて、やっと昨日会えましたとさ。
別に大した話はしてない(笑)ただ、どことなくずっと気にしてくれてたんだな、と感じるところが節々にあって、それが嬉しくて。どこかのタイミングで一緒に遠征してみたいです。徳島の時にヤツには嫌ってないよ！って伝えておきます。今度はヤツも強制召喚しましょうね。また楽しみにしています。

もう一人は、僕が勝手にお姉さんと呼んでいる人。
すごーーーーーく久々でしたね。待ちくたびれました(笑)仕事が忙しい事も知ってます。そろそろ落ち着きそうでしょうか。心は病んでませんでしょうか。なんか会う度に痩せてませんでしょうか(笑)
そんなことは正直どうでもいいのですが、いろんなことがあってもそれを覚えてくれていて、気にしてくれていたのは凄くうれしいです。忙しい事も知っていたし、それなのに時間と迷惑をかけさせてしまったし。
だけど、試合に行くことを教えてくれて、会いたいよ！って言ってくれたことが嬉しかった。あとはまた今度直接伝える。書こうとするととんでもない量になっちゃう(笑)

さて、今回のタイトルはここから。試合終わった後、一緒に見ていた友人にフットサルに誘ってもらってやっていたら、向かいのコートになんか見たことある人が居まして。誰だったかというと、高校の3年間同じ部活・同じクラスの人が。
えー、凄く嫌いな人でした(笑)これは今も変わってないし、あんまり書きたくないと思ってるし、別にそれは自分だけがわかっていればいいかな、と思う。

彼の中の幸せもあるだろうし、楽しそうに部活の先輩方とフットサルしていたみたいなので、わざわざ話しかけに行くことも無いかな、と思ってやめました。大切なのは誰もが楽しく生きられることだと思います。
ただ、あなたは学生時代に私に存在価値が無いと言い放ったことがありましたね。(きっと覚えていないだろうけど)
サッカーは私上手くなかったですし、その時はそうなのかもな…と思った私がいたことも確かです。だけど、5年経って私は自分の生きたい場所で一緒に生きたい仲間と楽しく毎日過ごしている気がします。

ふと、あなたを見ていろんなことを思い出した時間でした。
これもフットサルあるよ！って誘ってくれた友人がいたからいろんなことを感じられた気がします。どんな事もきっと繋がっているんだと思います。今こうやってパソコンの前にいることも、自分の学生時代を思い出したことも、自分らしさを再認識することも。

しあわせの定義。それは人それぞれだと思います。誰かと生きることが楽しい人、1人で生きるのが楽しい人、家でゲームすることが楽しい人も居れば、私のようにスポーツを見に行くことが楽しい人。
どんな人のしあわせも、誰かを踏み台にすることなく自分が好きなものに率直に好きであると言えるのであれば、それがしあわせなんだと思います。

自分は、今の環境が好きです。最近はTwitter上で絡んでくださる方も増えてきて、自分の性格のねじ曲がり方はアレを見ていればわかると思うのですが、それでもいいと言ってくれる人が居てくれるのがとても嬉しいです。
自分の環境は自分で決められると信じているので、これからも皆さんよろしくお願いします。