【デュエパ】ジョット・ガン・ジョラゴン構築【デュエパーティ】

1000年ぶりの更新です。
デュエパーティが公式から発表され、友人らと遊んでみてそれなりに納得いく構築が出来たので吐き出します。

1.デッキリスト
【ジョット・ガン・ジョラゴン パートナー軸】

※はずれポンの助と夜のポンの助は4枚より多く入れることができるというテキストを持つため、5枚ずつ入れています。
デュエパのルール的に問題ないと思いますが、不安なら同卓者に了承を事前に取るのが好ましいかもしれません。

2.コンセプト
パートナーはジョット・ガン・ジョラゴンです。


他プレイヤーの準備が整う前にジョラゴンで場を荒らすことを目標にしており、デッキ内を「ジョラゴンを出しやすくするカード」と、「ジョラゴンで攻撃したときに強いカード」で殆ど占めている為、動き自体はとてもシンプルなのに派手な動きをしてくれます。
プレリュードを絡めれば最速3ターン目、そうでなくても3ターン目までにジョーカーズを3枚並べれば4ターン目には走り出すことが出来るため、「パートナーは5コスト以上」の縛りがあるデュエパでは他プレイヤーよりも先んじて動きやすい構築になっています。
またジョラゴンはコストを払い召喚によって場に出る為、ハイランダーでメタカードの質にばらつきの出るデュエパでは、出すことを妨害されることは少なく済みます。
無色統一ということでトリガーの質と枚数に不安があることが明確に欠点ですが、その分1ターンのアクションの強さでフォローを行う構築となっています。


3.カード解説
通常構築で強く使われているカードの紹介はなるべく省きます。
はずれ&夜のポンの助

初動枠。
1~3ターン目に展開して早期のジョラゴン着地を目指します。
場に残るのはほぼデメリットしかないのでジョラゴンを出すときにすべて手札へ戻すのを意識するのは当然、デッキからジョーカーズを出すカードを使用する際にはこれらが出てしまっても問題ないかどうかを必ず考慮する必要があります。
例外はあって、盾無しの相手にトドメを刺すことは出来るので、ガンバトラー着地時にアタッカーカウントする場合が稀にあります。
デュエパでは同名カードを場に出せる回数に制限がある為、2種に散らしています。
余談ですが10枚採用で初手に1枚以上引く確率は約74%です。

天ニ煌メク龍終ノ裁キ

ジョット・ガン・ジョラゴンのアタック時にアタックチャンスで唱えて連パンします。
おわり。……嘘です。

めっちゃ!デンヂャラスG3 / ケッシング・ゼロ

基本はトリガー枠としてのカウントですが、ジョラゴンで捨てて天ニ煌メク龍終ノ裁キと合わせると、相手の盾が何枚あろうと妨害がなければそのまま殴り勝つことが出来ます。(同名呪文の発動回数に制限はない為)
盾に他にアンタップ効果持ちクリーチャーがあれば更に追加で別の相手を倒すことができます。
自分の盾もなくなるので、割と最終手段ですが、コンボとしての破壊力はかなり高めです。

破界秘伝ナッシング・ゼロ

ジョラゴンのドローを操作する使い方が強いです。
追加3ブレイクは盾6枚スタートのデュエパにおいてはSSTケアとして使える為これはこれでかなり強い目。

ガンバトラーG7

裏フィニッシャー
ジョラゴンを早期に出すために軽いジョーカーズをかなり採用しているので、終盤増えた手札から小型を展開してガンバトラーでリーサルを組む流れはそれなり強力です。

出前百丁 チャル名人

3,4ターン目にジョラゴンを出したときに、実は1番捨てたいカード。
早期着地の場合、大抵プレイヤーしか殴り先がいないことが殆どですが、この場合除去トリガーを踏むとジョラゴンをパートナーゾーンへ戻すのにマナを1枚削る必要があり、次ターン以降の展開がかなり遅れます。
チャルメラを捨てることが出来れば仮に除去を踏んでマナが減っても、次のターンに再度ジョラゴンを走らせることが可能で、除去を踏まなかった場合も追加の打点として漢を残すことが出来る為、かなりのアドバンテージになります。
終盤、ガンバトラー下でジョラゴンで捨てることが出来るとそれなりに宇宙。

以上です。
シンプルなデッキですし、安いカードも多いのでオススメです。
高くて買いたくないカードは、はずれ&夜のポンの助に変えてOKです。
初動が増えて安定感が増すだけなので、一概に劣化にはなりません。
ぜひ試してみてください。


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