契約更改と新規外国籍とモヤモヤの解消
画像提供 かーちゃん
こんにちは。
契約関係のリリースが来ましたね。
ほうほう、なるほど、勝ちに行くんだなと思わせるリリースでした。
まずこちら
パスラボ山形ワイヴァンズからケニー・ローソンJr選手を獲得しました。
良い補強だよね、シンプルに。
3Pシュートのあるビッグマン、B2でも平均18点近く取って10本くらいリバウンドを取ってくる。おそらくB3でも同じくらいかそれ以上は期待していいはず。
得点能力やリバウンド力も高く評価したいんですが、それ以上にぼくが彼を高く評価したいのは1試合平均1.36というターンオーバーの少なさ。
先シーズン#23ライアンが1試合1.88。#25ムースくんが2.4のターンオーバーを喫しているのに比べて少ないのは嬉しいですね。
インサイドの強さはもちろんアウトサイドからもシュートだけでなくペネトレイトもできるスキルを持ち合わせた選手ですから期待は高まります。
改めていい補強と思います。
そしてこちらはちょっと意表を突く補強。
なかなかの大物だと思います。
帝京長岡時代は八村塁とやりあった”あの”タヒロウ"がベルテックスと契約です。実はあんまり知らないのでいろいろと調べてみました。
高校バスケ詳しい方いらっしゃたら補足・訂正お願いします。
帝京長岡卒業後はアメリカ、ポートランド大へ進学してたんですね。
知らない…ポートランド大…
その後4年時に強豪のサンディエゴ州立大に行ってるらしいです。
サンディエゴ州立大は知ってます!ほとんど知らないけど^^;
カワイ・レナードの出身大学ですね。レナードがいた時は強かったはず?
youtubeで動画を探してみたんですが高校時代はセンターですね。インサイドで頑張ってました。
大学時代はあまり映像がないんですが映像を見る限りではウイングプレーヤーみたいにも思えます。
ベルテックスのリリースではフォワードと表記されていますからウィングマンと考えて良いのかな?
とすると、#7ねこちゃんと入れ替わりでコートに立つのかな?それだと#41誠也さんと#92ムラコの負担が大きすぎるか…
まぁタヒロウくんがコートインする時はSFに日本人プレーヤーを起用して彼をPFと考えておくのが順当ですかね。
ともあれ、留学経験枠の有望株をゲットしたのは大きい、何しろ常にオンコート2でゲームをできるのはこの上なく大きなアドバンテージですよね。
次は絶対に優勝・昇格という意気込みが感じられてる良い補強ですね。
スタメン含めどのように組み立てるんか楽しみ過ぎの面々。
その辺はまた別の機会に考えてみたいですね。
最後にこの人
やっと来ました。#1慎さんの継続のお知らせです。
待たせやがってコノヤロー!ってことです。
なんでこんなに待たせたかは置いといて、22-23シーズンも”ベルテックス静岡”を全力で応援することができそうです。
核のないチームは何かあった時にすぐ崩壊してしまいそうで怖いですよ。
慎さんが核になりその周りをみんなが取り囲んで一つになるからこそ集団の強さが生まれると思っています。
たとえHCミュラーであっても選手ではなく、中心としての性質が異なると思うので慎さんの変わりは務まらないのかなと考えています。
天地開闢から日本という国が始まったように大石慎之介が静岡でやると決めたことによってベルテックス静岡というチームが生まれたわけです。
その国生みの神話はベルテックス静岡のB3優勝とB2昇格、さらに大石慎之介の引退セレモニーによって区切られることにより、初めて神話の時代から歴史の時代へと移り変わっていくことになるはずです。
いや、ならねばなりません!
そう、今まだぼくたちはまだベルテックス創世記の中、神話の時代を体験しているんです。
そしてこの契約がなされたことにより国生みの神話が編み続けられることに決まったわけです。
なんだかね、玉手箱ではないけれど優勝も昇格もしないで慎さんがいなくなってしまったらこの神話は中途半端な夢のように消えてしまうかもしれないという不安感があったんですね。ぼくの中で。
そんなわけで慎さんの去就については編成の範疇にとどまらず、経営の判断が含まれる事案だと思っているのでこれでベルテックス静岡経営陣への悪口攻撃をしなくてよくなったと胸を撫でおらしております。
チームが体をなし、さらなる高みへと昇華できますように。
OVERCOME!VELTEX!
最大のモヤモヤは解消したわけだが、東モヤモヤと山田モヤモヤがまだ残っているわけでして…
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