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天皇杯とアルティーリ千葉とムースの伸び代

こんにちは

天皇杯千葉アルティーリ戦を見終わったところです。

負けちゃいましたね;;

3Q途中からしか見られなかったんですが、見始めた時はリードしてたんですよ。突き放したいところでもう一つ押し切れないというか何と言うか。

それが千葉の強さと言えばそれまでなんでしょうけど…


ぼくがこのゲームのキーになったプレーを上げるとするならば4Qにあったこのプレーかなと思います。

6:42#12福ちゃんが#37けんけんのアシストを受け3Pを決めたところから始まります。

問題は次のウチのポゼッション。相手の24秒バイオレーションの後のPOSS。突き放すのに状況としてはこれ以上ない展開です。

#25ムースがトップから1on1を仕掛けてシュートに行って外すんですが、手前のコーナーに#41誠也さんが、奥のコーナーに福ちゃんがステイしてるんだよなぁ~と

そこに捌けるかどうか…天皇杯のリンタツ戦や岩手戦ではできてたと思うんですよねぇムースくん。リーグ戦始まってからは…気負いなのかな??

結局こんな感じで福ちゃんのDFがヘルプに寄りますが、それが気になったのか1on1で止められてターンオーバー(TO)になってしまいます。

ついさっき3Pシュートを決めたばかりで且つ今日あたりのきているプレーヤーで尚且つチーム随一のシューターである福田陽平がターゲットハンドを出して待ってるんです。

自分がインサイド勝負行って福ちゃんのDFをはがしたんだからそこにパスを出せば100点だと思うんですけどね。

自分で勝負するのと周りを生かすのとバランスは難しいとは思うんですけどね。エースとしては最大限にチームにとって効率の良い選択をしてもらいたいものです。


逆にアルティーリ千葉はこの後4:42 71-71の同点からエースの#24大塚選手が3Pを決めた直後のPOSSでもう一度大塚選手にシュートを託して連続で3Pを決めます。

エースに2回連続で3Pを打たせることのできた千葉と、エースが強引にシュートに行ってしまったベルテックス。このあたりが勝負の綾というやつでしょうか?

考えてみればこれもムースの伸びしろでしょう。責任感が強い、むしろ強すぎるがゆえに起きていることなんだと思います。まだもう一皮剥けて視野が広くなればウチのエースはさらに絶対性を増していくことになるでしょう。

この敗戦他にもいろいろと勉強になることの多い試合だったんじゃないかと思います。リーグ戦ではこの雪辱を晴らしましょう!


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