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第7節東京ユナイテッドBC戦game2と新しいカメラマンと連勝ストップ

画像提供 おでんさん

こんにちは。

あれ?東京U戦のレポートのはずなのに見出し画像なんで#2恒紀くん?と思われた方も多いでしょう。

試合の話の前にちょっとだけその辺のところについてお付き合いください。

勘のいいゆうさんnoteの愛読者の皆様ならば今シーズンから画像を提供してくださる方が増えていることにはお気づきのことと思います。

画像提供のところでお名前だけ紹介させていただいているんですが、おでんさんと言います。念のため本名ではないです。別におでんのような顔をしているわけでもありません。

うら若き女性なんですが、この方ぼくたちの隣のシーズンチケットをお買い求めになったそうです。

そんなわけで毎回お隣のシートで応援しているわけですが、まずめーあさんが強引にお近づきになります。めーあさん曰く”同じ匂いがした”とのことです。

話をお伺いしてみると東京在住で3X3で活躍する恒紀くんを見初めて静岡まで毎回遠征する決心をしたそうです。

う~ん、確かにどこぞの娘と同じ種族かも…

そして都合のいいことにこの方なかなかにかっこいい写真を撮影されます。

これを逃す手はありません。にこにこと笑顔で話しかけてお写真をお借りする事に成功しました。

ぼくがかっこいいと惚れ込んだ写真をご高覧ください。

被写体も含め芸術的と言うよりもはや芸術


さてと…

書いていて楽しい話から先にお届けしましたが、やはり避けて通るわけにはいきません。

第7節東京ユナイテッドBC戦game2

静岡 59-78 東京U 大敗と言っていいでしょう。

別にベルテックスがおかしなバスケをしたとか腑抜けたバスケをしたとかいう事じゃないとは思います。

DFで一部?となるようなシーンはありましたが、全体としてはハッスルが足りないとかパッションが足りないといったことではなかったと思います。

ただ、東京Uが静岡のそれを上回るパフォーマンスを発揮したということだと思います。

あのクオリティのバスケを1シーズン続けられたら多分東京Uが優勝でしょ?
それくらいいいバスケしてましたよ敵ながら。

1Qをリードされて終わった時点であれ?なんかおかしいなってなったし、3P3/3決められて後手を引いた感は否めませんでした。

ちなみに1Qリードされて終わったのは今シーズン2回だけ、そのうちの1回が敗戦した開幕節横浜戦game2でした。そんなもん思い出してゲーム中に確認するもんじゃなかったと反省してます。

さらに3Pで言えば2Qの斎藤選手の4/4マイケル・クレイグ選手の2/2を含めた6/9は効きました。

確かに簡単なシュートを打たせたシーンもありましたけど全部が全部そんなに出たらめなDFじゃなかったしそれこそ相手を褒めるしかないですよねこういう時って。

そうして後手を引いてできたひずみを東京Uは丁寧に丁寧に大きく広げてきました。こうなるとOFの方まで影響を受けてきます。

アウトサイドでパスを回すことはできてもそこからゴール方向にボールが簡単に侵入して行けず、強引に行っても跳ね返されるシーンが目立つようになってきました。

いつもはあれくらい強引に行って流れを無理矢理に持ってくるんですけどこの日は東京UがいいDFでそれを許しませんでした。

特に普段こういう時に局面を打開してきた#0アトムや#7GATOへの対応は徹底していたんじゃないでしょうか。

2枚3枚平気で寄ってきていましたから徹底的ですよね。

それならとキックアウトして3P打たせてもなかなか決まらない…流れが悪い典型的なパターンです。

相手の3Pを意識するうちにだんだんと自分たちの歯車がかみ合わなくなっていった感じでしょうか?

もう一つ流れを持ってこれなかったのは速攻が出せなかった事が大きいと思います。これはリバウンドとも密接に関係する話なんですけど東京Uはガードも積極的にリバウンドにからもうとしていたように思えるんですけどどうでしょう?

トコチャン見直してみないと断言はできませんが、例えば東京Uがシュートを打って宮田選手あたりがリバウンドに入ってきたら当然#3ゆーぞーなり#37けんけんなりがボックスアウトするために体を寄せに行きます。

そうするとせっかくDFリバウンドをとっても最初のパスの捌き先にDFがついていることになって速攻のテンポがワンテンポ遅れるんですよね。

いつもなら前に走り出しているのに一旦マークを剥がしてからパスを受けなければならないですから当然テンポは遅れて速攻の回数は減ることになります。


まぁこの日を総括して言えば長いリーグ戦の中にはこんな試合もあるよってことです。

決して悲観せず、次に同じことをやられたら対応ができるように準備をして、最後にリーグ戦1位通過でホームコートでプレーオフを戦ってくれれば言うことなしです。

これも一つの成長の糧

ALL IN VELTEX!!


それにしても宮田め…
でかい声で味方を鼓舞しやがって…
打たせたと思ったタフショットを決めやがって…
見方も敵もコントロールしやがって…
す、好きじゃないんだからね!!



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