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PLAYOFFS FINALS岩手戦game1と我慢のゲームとキャプテンゆーぞー

見出し画像ゆうさん

その他画像提供 △〇▢ちゃん

こんにちは。

普段なら鬱陶しい雨の朝ですが、興奮冷めやらぬ今日はその雨の音さえも何やら心地よく感じます。

なぜならと問われれば…

B3 PLAYOFFS FINALS 2022-23 game1

岩手 65-72 静岡 何としても欲しい初戦を手に入れました。


このゲームもms-shizuokaさんにお邪魔して観戦していたんですがまぁ盛り上がりました。

その場に当noteの読者様がいらしてこのゲームの振り返りにも期待をいただいたのでわたくしそれに応えるがごとく張り切って執筆いたしております。



FINALにふさわしい好ゲームでした。

両チームともDFが硬く前半で岩手34-24静岡のロースコアの締まったゲームになりました。

と同時にうちにとっては難しい前半でしたね。

何しろ3P%が1Q 0/8 2Q 2/8 合計2/16 12%と調子が上がらず10点のビハインドを負っての折り返しです。

これを耐えて耐えて自分たちのバスケを遂行し続けたことが勝因でしょうか?

言い換えれば”我慢できること”こそがこのところのベルテックスス静岡の最大の武器となっているのかもしれません。

その我慢の底を支えたのがリバウンドだと思っています。

シーズン途中リバウンドが不安定になった時期もありましたがこの日は岩手39に対して静岡37とほぼ互角、トータルバウンド%で岩手51.3%静岡48.6%と若干岩手に上回れる程度で渡り合っています。

リバウンドに定評のある岩手に対してこの数字は立派かなと思います。

その中核がやっぱり#17タバリオ。
そして相変わらず自分では取らないのでわかりづらいけど#41誠也さんなんじゃないかな?

この2人得点こそ2桁には達しておらずMVP候補にはなりづらいでしょうけどタバリオはぼくの中ではかなり有力な候補ですね。


もう一つOFが低調な時でも点差を離されず我慢できた要因にハリーバックがあげられるでしょう。

特にタバリオ、#25ケニーといったビッグマンが全力でDFに戻って速攻でのイージーなシュートを容易に許さなかったことは大きいと思います。

速攻での得点はその得点以上に心理的にもダメージがあります。

それを防いで苦しい時間帯で突き放されるのを防ぐことができたからこそ後半で得点が伸びて逆転が可能になりました。

そういった意味、速攻を防いだといった意味では誠也さんや#3ゆーぞーがファールを使ってでも速攻を止めたのは得点を未然に防いだという意味ももちろんチームとしての意志を示すものとして高く評価したいです。


こういった我慢の積み重ねによって4Qでは岩手のミスを誘い出し#7GATOのスチールから速攻で一気に流れをつかむことができました。

胸熱過ぎるマッチアップ

4Qの岩手のミスがこちらの勝因ともいえるようなゲームでしたが、そこに至るまでの我慢、そして自分たちのプランを体現化していく遂行力こそがやはり最大の勝因なんじゃないでしょうか?

結果の出ていない時でも自分たちのやることを信じてブレずに遂行していく力こそが今のベルテックスにはあるんだと思います。


そういった意味ではMVP候補はぼくの中ではもう一人います。

CAPゆーぞーです。

ファクのプランをコート上で具現化するゆーぞー

総指揮官であるファクが立てた戦略をコートの上で指揮してチームをコントロールする。

言葉で書けば簡単なんですが、あの個性的な面々をまとめていかなければなりませんから実際には簡単な事ではないでしょう。

時には意見が合わずぶつかり合うこともあるでしょう。

さらにはチームをまとめるのみならず自分でも積極的にペイントへアッタックしてチームの得点の原動力にもならなければなりません。

それを今のゆーぞーはうまくチームも自分もコントロールしてこのプレーオフを戦い抜いてきています。

シーズン開幕当初や連敗した時苦しんだ分今の強いゆーぞーになれたのでしょう。

ゆーぞーが安定していれば大丈夫。必ず頂点にたどり着くことができるはず。

最後の最後までALL IN !

ALL IN VELTEX!!


大平店長です。game2も観に行くからよろしくね。

ゆうさん撮影の店長

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