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第21節岩手戦game1と谷口選手とリバウンド

こんにちは。

いつもより少しだけ寝覚めの悪いゆうさんです。

つい飲み過ぎたな…苦い酒だったしね…


理由はお分かりのとおり

第21節岩手戦game1の結果を受けた飲みすぎです。

岩手 80-66 静岡 初戦を落としました。

3Q残り4分くらいまでは全くの互角で競り合っていたんですよね。

そこからはひたすらリバウンドを取れず展開は一方的になってしまったのはあなたもご承知のとおり。

とくにオフェンスリバウンドを取られ続けてセカンドチャンスをことごとくものにされたのが敗因ですよね、どう考えても。

難しいシュートを打たせることには成功してたんじゃないかと思います。ディフェンスリバウンドの機会(岩手にとってはOFRの機会)がそれだけあるということはシュートが落ちているということですもんね。

そのDFRを1回で確保して速い攻撃につなげるのがベルテックスの得意な形のはずなんですが、あれだけOFR取られるとね、リズムも悪くなりますよね。

使いまわされた言い方ですがリバウンドを制する者は試合を制すとはよく言ったものですよ。

そしてこのリバウンドの差が出た伏線は実は1Q6:01の#17タバリオのオフェンスファールにあるんじゃないかと感じています。

岩手の谷口選手とポジション取りで絡んでオフェンスファールを吹かれるんですがこのあたり谷口選手がやっぱりうまい。

前節対戦した豊田合成の樋口選手といい谷口選手といい全くもってベテランPFのうまさ、いやらしさといったら…いい加減にしてほしい。

同じような事を#41誠也さんも言われてるんだろうけどねよそのチームのファンの方からは。

さておき、このファールを含めて前半3つのファールを積んだタバリオはプレーに積極性を欠かざるを得なくなったようにも見えました。

そしてそのしわ寄せが#25ケニーのプレータイムにも影響を与えています。
もちろんプレーにも影響が出ていたんじゃないかな?3Q一人で得点してくれてたけど力攻めが多くなって見えたから疲れが残らなかったかも心配。


でもね、試合の結果ほど実力差を感じなかったのはぼくだけでしょうか?

確かに岩手は強かった。3Q以降流れをつかみ取った後は歯が立たない感じが画面越しからも伝わってきましたがその流れをウチがつかんでいたらどうなっていたでしょう?

例えば点差をつけられた後半15得点を挙げて岩手への流れを確実なものにしたムッサ・ダマ選手。

ベルテックスファンならば誰でも知っているように勢いに乗った時には本当に怖い選手ですが、いったんリズムが狂い始めると自滅する傾向があります。今は改善されてるかもだからそれを当てにするのは間違いだろうけど…

彼に限らず多かれ少なかれリズムの良い時は多少無理なプレーでのファインプレーになるし、リズムが悪ければ無理矢理な猪突猛進になるでしょう。

実力差が拮抗していればいるほどリズムが大事になるなとひしひしと感じたゲームでした。


何はともあれまだ初戦を落としただけの事、リバウンドを改善してgame2の勝利に向けて集中しましょう。

対戦相手、審判、会場の雰囲気といったものは変えられない。変えられるのは自分たちのプレーだけ。ぼくができるのも微力ながらB3TVから念を飛ばすのみですが気持ちは受け取って欲しい。


ALL IN VELTEX!!


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