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第20節鹿児島戦game2と連勝ストップとその意味Part2

画像提供かーちゃん(写真は岐阜戦のモノです)

こんにちは

ただいま第20節鹿児島戦game2を見直しています。

細かなプレーよりも全体の雰囲気を冷静な目で見てみたいと思ったんですね。

LIVEで見ているとどうしても応援してしまって、冷静に見るのが難しいことがあるのですよ。


で見直してみての感想なんですが…

そう、今日は本当に感想なんです。いつもはできるだけスタッツをよりどころにしたりして全く根拠のないことは書かないようにしてるつもりなんですが、今日は書いていることに根拠はありません。

全くの個人の感想ですのでそこのところは温かい目で見てやってくださいw



で感想です。

結論から言ってしまえば”嚙み合わなかったのかな?”が一番表現としては近いです。

ちょっとしたそれぞれが向いているベクトルだったり出しているエナジーの出力だったりが微妙に違っているのかな…?

個々の想いは熱いのにチームとして全体をまとめて見た時になんかちぐはぐな感じがしたんです。


もちろんそれはこの日の鹿児島のバスケットが素晴らしいバスケットだったことにも起因するんですしょうけど、それ以上に自分たちで足並みを乱してこのちぐはぐさを生み出したのかなと思いました。


ではその足並みがそろわなかった原因はどこに求めたらいいのでしょう?

いろいろと考えては見たんですが

この#1慎さんの「邪念があったのかもしれない」の一言が結構大きい気がしました。


本来なら優勝したいとか昇格したいという思いはプラスに働くものなんでしょうけど、連勝を重ね優勝も視野に入ったこの時にはあまり良い方向には働かなかったのでしょう。

勝ちたいという欲や勝たなければという気負いがシュートにほんのちょっとの誤差を生じさせたとしてもそれを非難する気にはぼくはなりません。

我ながら土曜日に舌打ちをしながらB3TVを見ていた人間と同一人物とは思えないほどの悟りっぷりなんですがw


例えば#25ムースを例にとってみれば。

ターンオーバーを重ねたのも最初は先シーズンの悪い時のムースが戻ってきたのかと思ったんですがちと違うかなと…

優勝が見えてきてエナジーを出しすぎた余り、かえって周りのエナジーが足りなく思えたのかな?

結果自分が何とかしなければという思いが強くなりすぎて自分の判断スピードを追い越してしまうようなオーバースピードでドリブルしてターンオーバー連発した印象。

ターンオーバーという結果は同じであっても点が取れなくてイライラして自分で突っ込んでた様に見えた先シーズンと、良い悪いは別にして優勝のために自分がチームを引っ張ろうと頑張りすぎてしまったこの鹿児島戦ではその意味は違うんじゃないかと思いました。


もっともこのままではムースはその自身のハイエナジーゆえにチームと噛み合わなくなってしまうし、ほかのプレーヤーにも過剰な欲や気負いはあっただろうからこの一戦を意味のある敗北にするのならば何かを変えなければならないでしょう。

やっぱりそこを引っ張れるのは慎さんや昇格の経験のある#41誠也さんだったりするんでしょう。

まだシーズンは終わったわけではなくこれからが本当の正念場。まだまだ新しい世界を見せてくれるはず。


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けどさ…3Qあれだけ活躍した#13あずあずを4Q全く使わないのは本当に謎…

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