見出し画像

Band In A Boxでの制作2曲目

多分最低限の操作方法しかわからないけど

制作にBand in a boxを導入して1月未満
まだわからないことだらけなんですが、一応コード入力やスタイル選択
そしてリピートに関する入力方法・・反復記号だけでなくコーダっぽい進行にも対応しているのでシンプルな曲なら構成も思った通りに表現できるはず。
で、そんな機能を使用して実際に打ち込みしている様子を動画にしてみました。BIAB導入をお考えの方には参考になると思いますので、是非ご覧ください。

DAWとの連携で演奏データの受け渡しもストレスフリー

このアプリ、伴奏を生成する際に「生演奏を収録した音」と「MIDIによるデータ」の2種類を使用しますが、スタイルピックウィンドウを開くと各スタイルに「R」(リアルトラック、つまり生演奏)と「M」(MIDIデータ)と表示されています。あ、「RM」というのもありますがこれは生演奏とMIDIデータが混在するスタイルという意味です。
で、スタンドアローンのBIABを使用しているとDAWに演奏データを受け渡しする際に各パートを一度出力しないといけない・・というひと手間が増えてしまうという難点があります。
ところがDaw上でプラグインとしてBIABを立ち上げるとドラッグ&ドロップで直接トラックに読み込ませることができる!
これはすごいです!ミス軽減もありますがとにかくストレスから解放されます!この辺のことも動画でお伝えしていますので、ぜひ見てくださいね

音楽学習用途としてもかなり秀逸だと思うBIAB

ちょっとだけ音楽的な内容になりますが良ければ演奏&楽典初心者の方もご覧いただくと今後の学習のヒントになると思いますので・・ぜひ。
音楽作品って・・私は調性(トーナリティ)によって支配されているって考えてます。で、特に最近の傾向では調整が目まぐるしく変化する楽曲が多いように感じます。今回、動画で制作している曲もしかりで、結構転調を繰り返したりしているんですが、そういうコード進行上でソロを組み立てる際に、最も基本的かつ初歩的な方法が「調性」を把握すること!になります。
が、
いや、ぶっちゃけ自分の曲なのに・・そのコード進行中のコードの意味合いや機能について・・理解できていないことも・・正直あるんですよね💦
そんな時に重宝するのがBIABのソロ生成機能なんですけど・・これが予想以上にかっこいいフレーズをたたき出してくれます。
これ、どういう仕掛けなんだろ?ってのは置いといて
自身で理解できていないコード進行上で生成されたソロを分析して「あ!!!そうか」ってなることが・・おそらく多そうな気がします・・
(人´∀`)♪現時点で2曲中2曲とも大きな気づきを与えてくれました
つまりはソロをコピーしていくことになるんですが、これが非常にためになる!!
制作ツールとしてだけでなく「学習ツール」としてのBIABという視点も成立するのでは?思えるほどです。

昨今の自動生成に対する技術進歩からすると今後加速度的にそちらの方向へ舵を切る風潮を予感せずにいられないのですが・・
【創作的な意味や価値】を担保した状態で尚且つ共生できる方法というのを模索したいなぁ💦
なんて思う昨今でございます。

最後までお読みいただいてありがとうございます
(人´∀`)アリガトー♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?