見出し画像

【DTM tips】【prj配布】プラグインだけで生演奏&手弾きをシミュレーションする方法

生演奏シミュレーションをDTMで表現するノウハウ

DTMと言うとエレクトリックなサウンドのイメージを持たれる方が多いと思うし、実際に主流はそちらの方の様な気がしてるうp主Uですが、私は昔から生演奏の再現をDTMでやりたかった人でした。
 そして私がDTMを始めた当時の機材事情では不可能だった表現が現在では比較的リーズナブルな価格で実現出来るようになり、今回のタイトルの様な企画を進めようと思い付いた次第です。
講座と言う程では無いですがアイデアやノウハウの一端をご覧頂くことで、皆様の製作に役立てて頂けるものを作りたい!と言う思いからスタート致します。

先ずはドラム編
今回はCubase付属のVSTi「Groove AgentSE」に含まれるキット「Acoustic AgentSE」を使用してドラムの打ち込みについての私見をお届けしております。
今回動画中でご覧いただくリズムパターンは私自身がホントに良く使うもので、今後も私の作品の随所でご確認頂けると思いますが、次動画では今回のリズムパターン+ベース
更にそのつぎの動画では+ギター
そして最終的にはサックスでのソロを録って
短いジングル製作の経過をご覧いただくと言うもの。
この記事のタイトル通り「プラグインだけ」で生演奏のリアリティーを追及しようと言う企画です。
使用プラグインは以下の通り
Groove AgentSE
EZbass
Ampleguitar
そして
Viennainstruments(Saxophone)
を使用して製作していきます。
今後の製作プロジェクトは全て配布させていただきますので、上記製品をお使いの方は是非鳴らして見てください。
また、上記製品をお持ちでない方に対しても別途上記プラグインをバウンスしたwavファイルをご用意しますのでそちらで上記プラグインの「音」と「表現力」を御確認頂き、購入の参考にしていただければ幸いです。
とにかく動画配信続けていきますのでよろしくお願いします(*‘∀‛)ヨロシコ

今回の配布プロジェクト(Cubaseのみですが💦)

そして、この記事発表から1週間ほど経ちましたが動画の内容のPrjファイルを配布いたします。
今回はドラムのみですが以下の構成になっています。
1.Cubase prj
2.Groove AgentSE用ドラムマップ(今回使用の楽器配列に準拠)
そして今回使用したGrooveAgent SEのキットは
Acoustic AgentSEのFunky Rave
!!以下重要です!!
※ドラムマップは上にも書きましたが使用キットに準拠していますが出力ノートナンバーに関してはインデックス(表示)用と実際の出力用が違う為、必ず添付のドラムマップを読み込んでご使用ください。
そして、添付のマップは他のキットでは使用できないこともお伝えしておきます。

また、動画中でも話していますが、ドラムの演奏データとハイハットの開き具合を調節するためのCCデータを別トラックに収めていますので、ご自身で自作のCCデータに変更することで更に理解を深めていただけると思います。今回はCubaseバンドルのプラグインですのでCubaseユーザー様に向けて配布いたします。
皆様の制作に役立てば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?