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PixelSlateの使用感など

日本ではあまり知られていないため、レビューも少ないタブレット。

2018/10/10に行われた「Made by Google」という発表会イベントで、Google純正スマートフォンであるPixel3が発表され、日本ではdocomoとSoftBankの2社が取り扱う事になった事で話題になった。
そのイベントにおいて、もう一つ発表されたのがこのPixelSlateである。

通常はタブレットで、キーボードを装着することでラップトップパソコンのような使用感に早変わりする。
MicrosoftのSurfaceとか、AppleのiPadあたりがライバル商品になるかと。

●購入から到着まで

 今回はAmazon(日本)で買った。

 実は、発表時からずっと欲しくて、定期的に「PixelSlate 輸入」といった具合にググっていたが、ガジェットの輸入で有名なサイトとされるところでも「価格未定」などと書かれていて、怖くて手が出せなかった。

 2月に入りいつものようにググったら、日本のAmazonがヒットしたため即アクセス。

 本体とキーボードの両方あったが、どちらも違う販売元だったため、分けて注文。

 (クレジットカードで分割払いできたのも大きい。輸入販売サイトだと基本的に一括なので。)

 スペックはちょうど真ん中のスペック。m3プロセッサーのメモリ8GB、本体容量が64GBとなっている。

●使用感(日本のレビューサイトでは確認できなかったこと)

 初期設定の段階で「日本語」に設定すれば、基本的に国内のタブレットと変わらない操作感で使える。

 OSがChromeOSで、原則アプリはChrome上で動作することになる(YouTubeとかLINEとか)
 →アプリによってはChrome上だと使いにくい場合あり。その場合は別途Androidのアプリを落とせば良い(プレイストアもあるので)
 →Android7.0からあったマルチウィンドウも当然対応しているが、Androidアプリによっては非対応もある。
 →LINEにおいて既存アカウントを取り扱う際、プレイストアからインストールしたアプリでは「完全移行」になり、もともと使っていたスマホからはデータが消える。一方Chrome上の拡張機能として入れたLINEでは「iPad形式(元のスマホのLINE情報を消さずにログインできる)」のため、自分は拡張機能でインストールしてる。

 USBタイプCのポートが2つあり、どちらに充電を挿しても大丈夫(当然ながら)。

●利用アプリ

 NotePad→アイデアノート、備忘録、noteの下書きとして活用。noteは下書き保存ボタン押さないで閉じるとすべて消えるので。この文章もこのアプリで編集して、noteに投稿している。

 note→SNSの一つ。むしろここ。

 Googleドライブ→拡張機能よりアプリの方が使い勝手良かった。

 Googleフォト→同上。

 Dropbox→サービス開始時から利用している。

 AppleMusic→iPhoneユーザーなので。Pixel3も使っているけど。音質良さげ。

 

 ※ここまでのアプリでほぼストレージ使用の必要がない。

 Files→Pixel3にも入れている神アプリ。ジャンクファイルなどを削除して容量確保もしてくれるし、Files同士でデータ移行も可能(iPhoneのAirDropのようなもの)

 Excel→ひとまず月額登録をしてみた。これのためにPixelSlate買ったので。え、Surface?
 ハングアウト→仕事用。

●導入した拡張機能

 LINE→iPhoneのアカウントをそのまま使えたので。

 Adblock Plus→広告サイトのブロック。導入後一週間で1,200ページをカットしてくれてる模様。

 Pocket→気になる記事があったらここにしまう。Read it Later時代から愛用。

 Googleキープ→Pocketと並行して。

 動画ゲッター→使いどころは少ないが、とりあえず。

 KuroTwi→ツイッターは拡張機能で管理したほうが楽かも。

あとはやはり、私のスマホ時代の青春であるTumblrも入れたい。

気が向いたら更新します。

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