#2 新しいテントを求めて:収集癖がわかるキャンプ沼への道
キャンプは私にとって、リフレッシュの絶好の機会です。
仕事を忘れてその場所や風景に没頭する、最高ですよね。
しかし、収集癖のある私はやってしまうことがあります。
それが 「テントをどんどん、買ってしまう。。。」
メーカーから新しいテントが発売されるたびに「これは欲しい!」という気持ちが抑えられず、次々と購入してしまう自分に気づきました。
この収集癖がどのようにして「キャンプ沼」へと私を導いたのか、今回はその経緯をお話しします。
新しいテントに惹かれる理由
昨今のキャンプブームで毎年のように新型テントが発売されました。主流としてTC素材が多く出たり、昔の人気機種を刷新したテントが販売されて多様性がありました。
そして、新ブラウンから発売されるようなテントはデザインも機能も魅力的で、キャンプ場での存在感を一層高めてくれます。また、使い勝手の良さも大きな魅力です。
さらに、それらのテントは、さまざまなキャンプスタイルに対応できるよう設計されており、ソロキャンプから2人用、大型テントまで、多様なニーズに応えてくれます。
例えば、一人で行くソロキャンプにはコンパクトで軽量なテントが最適であり、二人でのキャンプには広々とした快適なテントが必要です。
冬キャンプには保温性の高いテントが欠かせません。新しいテントを手に入れることで、キャンプの幅が広がり、さまざまなシーンでの楽しみが増えるのです。
キャンプスタイルの多様化と収集癖の深化
新しいテントを収集することで、私のキャンプスタイルも多様化しました。
ソロキャンプでは軽量テントを使い、自然との一体感を楽しむことができます。友人や家族と二人用テントでキャンプする際には、広々とした空間で快適に過ごせます。
さらに、冬キャンプ用に合わせたテントを導入することで、寒冷地でも快適にテント内で過ごすことが可能となります。これらの多様なテントを揃えることで、キャンプの楽しみが一層深まり、収集癖が強まり購入に至ってしまうのです。。
キャンプ沼への道とその影響
しかし、新しいテントの購入は毎回のキャンプを楽しめるばかりではなく、デメリットも存在します。新しいテントを次々と購入することで、経済的な負担が増え、収納スペースの確保も難しくなります。
そして家族に怒られます。
また、常に新しいものを求めるあまり、既存のテントを十分に活用できない状況にも陥りました。
さらに、収集に時間やお金を費やすことで、他の趣味や仕事に支障をきたすこともありました。このように、収集癖がキャンプ沼への道を築いてしまったのです。やっぱりテントは高額です。
バランスを保つための工夫
収集癖と上手に付き合うためには、まず本当に必要なテントかどうかを見極めることが重要です。
購入前に自分のキャンプスタイルや使用頻度を再評価し、無駄な出費を抑える努力をしました。
また、予算を設定し、その範囲内で楽しむことを心掛けました。既存のテントを最大限に活用するために、メンテナンスを意識し愛着あるテントにしています。
さらに、新しいテントの情報収集を控えめにし、衝動的な購入を避けるようにしました。
最後に
キャンプブームが終焉したのか、昨今は値段が下がってきていますがテントは高額商品です。
テントの収集癖は、キャンプの楽しみを広げる一方で、過度になるとキャンプ沼で大きなリスクも伴います。
新しいテントを手に入れることで得られる喜びや便利さは大きいですが、バランスを保ちながら楽しむことが大切です。
自分に合ったキャンプスタイルを見つけ、収集癖と上手に付き合いながら、素敵なアウトドアライフを送りましょう。皆さんも、自分自身の収集癖と向き合い、より充実したキャンプ体験を追求してみてください。
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