【ルール】ギッリマンエグゼ

大会詳細

【ルール】
1対1のタイマントーナメント、敗者復活なし
大会通じて、1試合3題
1回戦敗退者のみ、2問のエキシビションお題あり

各プレイヤーはひとつのお題ごとに
以下の[カスタムフェーズ][アクションフェーズ]を行う
この流れを1セットと呼び、1試合は3セットで行う

[カスタムフェーズ]

お題発表後2分間でプレイヤーはボードに回答を書き、これを最大5つまで貯めることができる。時間内であればボードの内容は何度でも書き直すことができる。また、このフェーズ中に回答を出すことはできない。
マジックタイムはないため、2分経過時には必ずペンを置くこと。

[アクションフェーズ]

プレイヤーごと交互に、カスタムフェーズで作成した回答を1回答ずつ発表する。この際、作成済回答に加筆や修正(消す行為も含む)をすることはできない。
自身が作成した回答をどの順番で発表するかは都度自由とする。ただし一度発表したボードは再利用できない。(他回答の補助として再利用することもできない。)
対戦相手と、カスタムフェーズ中に作成した回答数が異なる場合、交互の発表が終わったあと、多く作成したプレイヤーは残りの回答を連続で発表することができる。

 例:プレイヤーAが3回答、プレイヤーBが5回答作成した場合
   発表順は A→B→A→B→A→B→B→B となる

対戦プレイヤーが1回答発表するごとに、5名の審査員は[0, 1, 2, ]の4段階評価で回答を審査する。5名の票数の合計をその1回答のポイントとする。

なお回答発表の先行・後攻については
 1題目:向かって左のプレイヤーが先行
 2題目:向かって右のプレイヤーが先行
 3題目:劣勢のプレイヤーが先行・後攻を選択
となる。

[特殊ルール](第1回大会からの変更あり)

各プレイヤーは1試合( =3セット)の中で1度だけ、相手の残り回答数にかかわらず連続で自身の回答を行うことができる「プログラムアドバンス」を使用する権利を持つ。

 例:プレイヤーAが本ルールを2回答目に使用した場合
   発表順は A→B→A→A→B→A→B となる

「プログラムアドバンス」を使用した際の2回答目は得票数が倍になる。
「プログラムアドバンス」を使用する際は、連続となる1回答目を発表する前「プログラムアドバンス」あるいは「P.A(ピーエー)」と自ら申告すること。

[その他補足]

・得点状況はリアルタイムに公示されず1セット終了ごとに、
 そのセットの合計点数を発表します
・「ボードには多くを記載せず口頭で補い、オチだけをボードに記載する」というプレイスタイルは一般的ですので基本的には問題ありませんが、「回答を貯める」というルールである以上、「数を稼ぐため、とりあえずキーワードだけをボード5枚に書いておく」といった行為は絶対に行わないでください。あくまで「自分のなかで発表する回答が定まった」ものだけ、ボードに記載し、回答数としてカウントするよう、皆様の良心に委ねます。

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