見出し画像

まともに勉強をしてこなかった自分が習慣化に成功したお話。

はいどうも、サイタマです!今回の記事が記念すべき第1発目になります!

今回お伝えしたいのは、勉強を今までロクにやってこなかった人間が呼吸をするかのように毎日机に向かうことが可能になったことについてです。

こういったお話は既にYouTubeで無限に配信されていると思いますが、自分の実体験を踏まえて伝えていこうと思います。

まず、自分は今現在、U.S.CPA(米国公認会計士)の資格を取るために毎日学習を続けています。ある日Facebookでそれの記事を発見したのがきっかけでしたね。

さてU.S.CPAを取得したい理由は今はさておき、そもそも会計士になるためには莫大な学習時間の確保が必要になってきます。日本の会計士ならば平均3000時間。米国なら約1000時間と囁かれていますね。

もちろん個人差にもよりますが、私の場合だと会計における実務経験及び知識ゼロ+勉強習慣ゼロ。ということで親にも猛反対されました(笑)

ただ自分の中で、「一生に1回ぐらいは勉強に燃える時期があってもいいんじゃないか?」「早慶目指している熱い高校生みたいになってみたい」といった気持ちがありました。

最終的には親を説得し、勤めている会社を辞めて、勉強という未知の世界に一歩踏み出すことになりました。ちなみにこの資格、9割の方々がお仕事と並行して勉強していくみたいですね。


それでは本編に入ります。


まず勉強を行う上で、自分の身の回りの環境を整理していくことにしました。代表的なのが部屋の掃除だと思います。身の回りに気が散るモノで溢れかえっていたら勉強の途中でよそのモノに手が伸びてしまうからです。ということで部屋の整理及び断捨離を行い、全てを無に帰すことにしました(笑)

”全て”は大袈裟ですが、勉強に関係のないものは視界に移らないようにしましたね。

次に勉強は極力、家ではやらないということです。前で部屋の整理をすると述べましたが、これは雨や台風で家でやらざるを得ない日のための準備であって、普段は家の外で勉強をしています。というのはいくら部屋が勉強にふさわしい環境であっても、「自分だけのスペース」ということから油断が生じてしまい、ちょっと疲れたらベッドに潜り込んで気付いたら3時間昼寝していたことも多々あったからです。

なので自分は家からやや離れたレンタル自習室(図書館にも行きます)で勉強しています。探せばいくらでもある自習室なのですが、自分はあるこだわりで決めました。

それは付近に”自然”があるかどうかです。メンタリストのDaiGoさん曰く、「普段よりも自然が豊かな場所で勉強すると、集中力が2倍上昇するというイリノイ大学の実験結果がある」

なのでまさしく緑に囲まれた自習室を探しだし、そこに毎日通うことにしました。なるべく朝から学習をスタートできるよう早起きを心掛け、自習室に到着したらまずは外で緑に囲まれながら数分リラックスをしています。段々と夏に向けて熱くなってきてますが朝は涼しくて快適です。

勉強中疲れてきたら、付近を歩いてリフレッシュもできますし、緑に囲まれながら昼食も食べています。


最後に、自分以外にも自習室に来て勉強している人はいます。他に勉強している人たちがいる環境の中だとやはり燃えてきますね。なので、「みんな頑張ってるんだから俺にだってできる」といった自己暗示が働き、強制的に自分の身をそのような環境に置くことにしました。

これらの条件を置いて、最初は午前中だけの勉強が2週間後くらいには朝から夕方まで継続できるまで成長しました。最初は勉強への耐性が無いのでしんどかったですが。


まとめです。


勉強が思うように続かないのであれば、まずは勉強をするのにふさわしい環境づくりをしていくのが得策だと思います。自分の場合はやや根性論みたいな部分はありますが、疲れたらリフレッシュできる環境に身を置いてみるといった工夫を取り入れました。

また、今現在コロナのせいで自宅待機せざるを得ない状況です。しかしこのように勉強に充てられる時間を見逃したら一生勉強する習慣が身につかないのではないかと思い行動に移しました。


ローランドさんのパワーワードで締めます。

「やるか、やらないかじゃなくて」「やるか、やるか」











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?