接待ぐせが抜けない話
2021/02/09
すべてのことを過去や環境のせいにしたくはないけれど、僕は無意識に従属的になる節がある。腰が低いといえば聞こえはいいが、勝手に奴隷的になりその自分に辟易となって疲れてしまうことが多々ある。
つまり誰にとっても「都合のいいやつ」になりすぎるのだ。自分でもわかっているし、何度意識したって身体が「誰にも嫌われたくない」と怒り出す。なんとも、怠惰な対人関係だ。
都合のいい人間に成り果てた僕は誰にでも接待してしまう。相手の話していることの内容なんか本当はどうでもよ