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学マス コンテスト(シーズン5グレード5) グループ内最終1位 振り返り&解説


はじめに

久しぶりのnote更新です。
本当は暖めていた手毬についての考察記事を投稿しようと思っていたのですが、内容を纏めきれず、結局先にコンテスト記事を投稿することにしました。

今回の記事では、備忘録的な意味も込めて、本日最終日となるコンテスト(シーズン5 グレード5)の感想を書いていきます。
読んでいただいたプロデューサーさんにとって、何か一つでも役立つ内容があると嬉しいです。駄文ですがよろしくお願いいたします。

これまでのコンテスト戦績

プロデューサー名:えいちゃん
S1 最終26位
S2 最終5位
S3 最終50位
S4 最終4位
S5 最終1位(暫定 おそらく確定)

前提

本記事では、一部短縮表記を使用しています。
なるべく分かりやすい表記を使用しているつもりですが、
もし分かり辛い表記などございましたら私のXまでご連絡くださいませ。
学マス勢と仲良くなりたいのでフォロワーも大募集中です。
https://x.com/yosyua_yk

また、本記事でコンテストに関する基礎知識(相手の編成の確認方法やサポートボーナスの上げ方など)についての細かい解説はしておりません。
最近有志の方が立ち上げたwikiがあるようですので、そちらを参考にしていただくのが良いと思います。

作成した関係者ではないのですが、内容も充実しておりますので、非常に良い情報サイトになっていると思います。

全体振り返り

今回のコンテストですが、環境に関連する重要なポイントがいくつかありました。

  1. シーズン開始から終了までの間に、環境を破壊するスペックを持ったPアイドルの追加が無く、アイドルの入れ替えがほとんど発生しなかった。

  2. Pレベルが55まで上限解放され、強力なスキルが追加された。

  3. メモリーの仕様研究が進んだことで、厳選のハードルが下がった。

それぞれ簡単に解説していきます。

Pアイドルの追加について

シーズン開始から終了までの間に追加されたPアイドルは、①コントラスト広②冠菊リーリヤ③冠菊咲季の3人。
このうち咲季はBBP咲季のサブとして非常に強力で今後の活躍も期待されますが、今回のシーズンに関しては、実装から終了までの期間があまりにも短すぎるため厳選を終えられたプロデューサーはごく僅か。というとり、今シーズンの短い期間のために厳選するプロデューサーがいなかったというのが正しいと思います。

また、リーリヤについてはPアイテムがピーキーな性能(特に無凸)であるため研究する時間がとれず、基本的に起用出来るプロデューサーはいなかったように見受けられます。

そのため、実際のところ使用される可能性のあったPアイドルはコントラスト広のみでした。
こちらのコントラスト広ですが、間違いなく強いPアイドルではあります。しかし、固有Pアイテムが2凸を前提とした性能となっていて使用するハードルが高いことをふまえると、無凸でも強いYBBことねや水着莉波などと比較しても、圧倒的スペックを持ったPアイドルではないため、環境に変化を起こすことはありませんでした。
もちろん使っていたプロデューサーは一定いますが。

Pレベルの上限解放

今回一番大きな影響があったのはここだと思います。
金、虹枠のスキルはもちろん、青枠での強力なスキルが追加されました。

46:幸せのおまじない(好印象+7)


47:ひと呼吸(好調+3、集中+4)


48:止められない想い(やる気+3、好印象+3、スキル使用数+1)


50:至高のエンタメ(アクティブスキル使用時スコア獲得)
  輝くキミへ(スキル使用時スコア獲得)

52で開放されるオトメゴコロも強力ですが、そこまで厳選が進んでいるプロデューサーは皆無だったと思います。
このうち50で開放される至高のエンタメと輝くキミへは特にパワーが高く、使えるプロデューサーと使えないプロデューサーではスタート時点で大きく差をつけられているのが正直なところでした。
45で開放される天真爛漫、虹色ドリーマーも持ち物検査がされていたように思います(特に虹色ドリーマー)

メモリーの仕様解明について

数値的な話は専門外のため、詳しい説明は省きすが、有志の方々により、メモリーのコストには上限だけでなく下限があることが検証され、証明されました。
この証明により、狙ったメモリーを出せる確率が上がったため、厳選ハードルが少し低下しました。
圧縮編成に限って言えば、高い確率で狙ったものを再現出来るようになったため、使用するプロデューサーが増えました。
(「メモリー 下限」とかで調べれば多分引っかかると思います)
そもそもメモリーのコスト概念などもわからないという方も、上記で引っかかったものもしくは先ほど紹介したwikiにも記載されていると思いますので、そちらをご参照いただければと思います。

各ステージで使用した編成について

ここから、本題の各ステージで使っていた編成紹介に入ります。
ここから紹介する編成に更新したのは終了6日前辺りからですが、更新してから最終日まで、トータルでは無敗でした。
(1戦あたり3ステージ中2ステージ以上全勝ということ)

ステージ1

・1枠目 清夏
初期SR+初期SSR
リハーサル30回平均 23,579
リハーサル30回中央値 24,446
リハーサル30回標準偏差 3,676
リハーサル30回最大 29,647
リハーサル30回最小 16,058

前シーズンで流行っていた型。
新生徒会爆誕、アイドル宣言+、魅惑の視線の3枚で固有ギミックを全発動させつつ、スペックの高い固有でスコアを稼ぐ編成。
体力軽減を多く積んでいるおかげでスタンドプレーが使いやすく、国民的アイドルでの上振れも狙える。また、メモリー生成難易度が非常に低いためコスパがいい。月末が近くAPドリンクが足りないことで育成がままならず、最低限活躍してくれそうな妥協枠として採用しました。

・2枠目 莉波
水着SSR+水着SSR
リハーサル30回平均 29,215
リハーサル30回中央値 26,406
リハーサル30回標準偏差 9,022
リハーサル30回最大 57,079
リハーサル30回最小 15,677

水着莉波は固有スキルで体力軽減を持っているため、従来のテンプレスキル(新生徒会爆誕、アイドル宣言+、魅惑の視線)にしてしまうと特殊Pアイテムの回数に無駄が発生してしまいます。この事態を避けるため、新生徒会爆誕を捨てて上振れを狙った圧縮編成。
至高のエンタメと圧縮編成の相性は非常によく、特にシュプレヒコールはターン消費なしでエンタメを1回起動出来る最強スキル。体力軽減スキル3枚のうちいずれかを早めに引きたいですが、こちらも圧縮していることで早期に拾いやすいです。固有スキルでエンタメを2回発動することが出来ればかなりの高スコアを狙えます。ちなみに青枠は妥協しています。
ステージ1は圧縮非圧縮問わずエンタメ莉波を使用しているプロデューサーが勝者と言わざるを得ないほど強力でした。

ステージ2

・1枠目 手毬
初期SR+初期SSR
リハーサル30回平均 23,583.9
リハーサル30回中央値 22,770
リハーサル30回標準偏差 5,155
リハーサル30回最大 35,577
リハーサル30回最小 13,227

エンタメ採用型の手毬です。メインはSRにしてましたが、体力が厳しくなりがちだったためSSRでもよかったかもしれないというところが反省点。立ち位置チェックだけ紛れ込んでしまいましたが、青枠はアクティブスキルで固めてエンタメを最大限活かす形に。
不具合でPアイテムが一つ抜けてますが、スカウト帽になっている予定でした。
今回のコンテストは1ターン目がボーカル固定のため4枚手札からスタートすることができ、上振れ札である天真爛漫を1ターン目に使える可能性をあげてくれることと固定元気の価値の高さを評価してました。まあ手毬の元にはアイテムが来ませんでしたが。
かなり妥協する形にはなってしまいましたが、こちらの編成でも高い平均スコアを叩き出していた為、伸び代はかなりあったように思います。

・2枠目 ことね
YBB+YBB
リハーサル30回平均 23,875
リハーサル30回中央値 21,951
リハーサル30回標準偏差 4,990
リハーサル30回最大 35,622
リハーサル30回最小 15,668

エンタメを採用した圧縮編成です。
本当はメインにアイドル宣言+を入れたかったのですが、アイテム込での厳選が厳しく、青枠のスキル含め妥協しました。
手毬のところでも触れたスカウト帽は、当然ことねで使用しても強く、初動の行動を安定させてくれました。
YBBことねは、固有スキルが現在の学マスで最強クラスのため、莉波同様に、強いスキルを早い段階で使える圧縮編成との相性がよく、事故も少なかった印象です。

ステージ3

・1枠目 リーリヤ
初期SSR+初期SSR
リハーサル30回平均 32,003
リハーサル30回中央値 33,066
リハーサル30回標準偏差 5,451
リハーサル30回最大 43,085
リハーサル30回最小 33,066

今回のコンテストは、初期SSRリーリヤが非常に強力で、上位のプロデューサーの採用率は驚きの100%でした。さすがに強すぎましたね。
採用したリーリヤですが、輝くキミへと虹色ドリーマーが入った普通のリーリヤです。
輝くキミへとの相性が良いみんな大好き、またターン消費無しでやる気を補充できるゆめみごこちを採用することで、12ターンの間くるくるするだけ。
凸の有無でもかなりスコアが変わるため、運良く凸出来ていたのはラッキーでした。こればっかりはアナザーに感謝ですね、、、
相変わらずAPドリンクが足りなかったため、メインもサブもかなり妥協していますが、必要最低限となる要素は入れ込んでいます。

・2枠目 咲季
BBP+BBP
リハーサル30回平均 30,954
リハーサル30回中央値 31,018
リハーサル30回標準偏差 4,325
リハーサル30回最大 38,849
リハーサル30回最小 22,324

ゴッドサブのおかげでかなり安定していました。まあ、今後は冠菊をサブ運用することになるため作り直しなのですが、、、
咲季もリーリヤと基本構成は同じで、プラスアルファとして止められない想い+が入っています。
止められない想い+単体でやる気を4供給出来るため、より安定して輝くキミへを発動出来ました。
編成自体はかなり強くできたのでリーリヤより大幅にスコア出るかもと思ったのですが、実際にはそこまでの差が出ていないあたり、ステージ3とリーリヤの相性の良さが伺えます。

おわりに

今回のコンテストは、無事に1位でフィニッシュすることが出来ました。正直運の良さはあったものの、強い編成に早く気がつけたのが大きかったと思います。
シーズン6は更に厳しくなること間違いなしですが、そこそこ良い戦績が残せるようにアイドルたちと頑張りたいと思います。
ここまで読んでいただいたプロデューサーさん、ありがとうございました。

余談

手毬の二刀流、さすがに解釈一致すぎました。


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