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Cubase のメモ

Cubaseのレクチャーなんてググればいくらでも出てきますが、多機能過ぎて情報過多なので、自分がよく使う機能の備忘録。



■トラックカラーの一括設定

色付けたいトラックを複数選択してから、「プロジェクト」>「選択したトラックに色を付ける」で可能

※トラックへ色付けするにはイベント選択を全解除しておく必要がある。
ただこの機能にはバグがあるらしく、その通りにしていても対象が"イベント"になってしまう事があった → その際はCubase再起動で対処できた。


■スケールアシスタント

https://www.soundhouse.co.jp/contents/staff-blog/index?post=1537
MIDIノートがスケールに収まってるかどうかを検知しやすくしたり、自動で修正する機能

※リアルタイム入力にも使えるので、ハープやオルガン等のグリッサンド録音に良さそう。
※後から「グリッサンドデータの開始の音程を少し上げたい」といった調整にもスケール内で動かせるのでとっても楽


■MIDIノート編集時の発音プレビュー

MIDIエディタでノートを動かしたり、ベロシティ値を変更した時に発音プレビューさせるため、MIDIエディタ上部のツールバーで
エディタ内で録音」と「試聴モード」をONにしておくべし


■停止時に開始時に戻る/その場で停止

環境設定>トランスポート>にある
「停止時に開始位置に戻る」のチェックボックス。

※同じ箇所を繰り返し聞いて調整する際は、これをオフにしておくとやりやすい場合もある。ショートカットにアサインしておくのも手。


■オーディオトラック/イベントの音量調整

手法が色々あるので、目的に対するコスパや管理のしやすさから選択。

1. オブジェクト内部に鉛筆ツールで直接書き込み

点を打つだけで値が見れない&音量の持ち上げは出来ないが、
イベント内の一部をざっくり微調整するには手軽
※関連で、設定でカーブ情報を常に表示しておくべし
(環境設定>イベントの表示>Audio内)

2.イベントハンドルのフェード

ノイズ回避や、余韻のデザインのために頻繁に使う

3.クロスフェード

部分的なノイズ部分を詰める時など、わりとよく使う

4.オブジェクトイベントのボリューム設定
イベントオブジェクト全体の音量調整
該当イベントの選択して情報バーで調整。 手軽なので頻繁に使う。

音量の上下に応じて、波形の見た目も変化するので
視認性を良くしておく意味でも使う。

5.オートメーション
ミックスフェーダー操作的な事をしたい場合はコレ。

■読めるビデオフォーマット形式

HEVC が NG で、H264以下はOKだった
(HEVC=H265 って事らしいので、そのうち対応されるのかも)

↑すみません、その後試したら読めなかった…勘違いだったかも…

「MPEG-4」や「ソフトウェアx264」なら大丈夫…!

※PCに入っているデコーダー次第かもしれません。公式情報は下記。


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