Don't Look Back in Anger
誰にも知られることなく
あなたの心の真ん中へ
忍び込もう
あなたにとってもっと心地よい場所が
見つかるはず
あなたは知らないのかな
あなたはこう言った
「そんな場所なんか、行ったこともない
一度だって」
でもね、目の前に広がるどんなものも
いつかは、消えてゆくものだから
だから、僕は革命を起こす
ベッドで横たわりながら
だって、あなたが言うからだよ
「舞い上がっているだけ」って
外へ出ようよ
夏真っ盛りなんだよ
暖炉で寒がってなんかいないで
そんな顔、しないでよ
だってそんなんじゃ、
この気持ちはやりきれないままだから
だから、サリーは待っていてくれたんだ
彼女はわかってる
僕らがともに歩いていくには
もう遅すぎることに
彼女のこころは、もうここにはない
「でも、怒らないで。もう終わったこと」
そう言う彼女の声が聞こえた
僕を連れていって
誰も、知らない場所へ
昼でも、夜でも、いつでもいい
でもどうか、これだけはしないでほしい
ロックンロール・バンドにあなたの人生を
捧げるようなことだけは
彼らはいつか、あなたの人生を
見捨ててしまうだろうから
だから、彼女は待っていてくれた
彼女はわかっている
僕らがともに歩くには
もう、遅すぎることに
僕のこころは、もうここにはない
「でも、怒らないで。もう過ぎたことだから」
そう言う彼女の声が、聞こえた
だから、彼女は待っていてくれた
彼女はわかっているのに
僕らがともに歩くには
もう手遅れだってことに
彼女のこころは、もうここにはない
「でも、怒らないで。昔のことだから」
そう言う彼女の声が、僕には聞こえた
「怒らないで、もう終わったことには」
「今日だけでも」
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