「子音」と「母音」の音階による認識=理解
2023年5~6月ごろか?
無性に「英語」を学びたくなった。
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動機はシンプルに・・・
「いろんな国の方と”会話”をして、いろんな文化を知り、見聞を広めたい」と・・・
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そして、早速、フレーズマラソンというものに出会い、1ヶ月試してみた。
これは、毎日「ひとつのフレーズ」がメールで送られてきて、それを学ぶ、というもの。
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動画も送られてくるので、リスニングもできていい感じかと思ってやってみた。
同時に、YouTubeで「Ryan Suzuki」という人のVLOGで英語を学ぶというものの面白がって
見出した。
その人の言い方などを真似てみて、Google翻訳に話しかけたりして、イントネーションや発音を
意識してみて喋ってみている。
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35歳のときにアメリカへ何回か渡航したことがある。
そのときは、英語という英語は喋れず、単語を伝えるだけであった。笑。
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たまに、外国の方に道を聞かれたり、外国の方と目があうと「ニコッ」とアイコンタクトなどはよくする。笑。
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ある程度の単語はわかるので、単語をミックスして、喋ったりはしていた。
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外国人と完全に喋れるわけではないのに、仕事でも外国の方が来たら、まあ伝わってはいたし、
外国の人と接するのが好きなので、喋れないけど積極的になったりする。笑。
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いわゆる「グロービッシュ」という英会話法のようである。
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例えば・・・
「Excuse me Water Please」
という感じで、単語をつなぎ合わせるのである。
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これまでは、もっと単語で「Water Please」といっていた。笑。
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これはとても失礼な言い方であった。ごめんなさい。笑。
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で、上記の「Ryan Suzuki」さんの英語勉強方の動画をみて、「なるほど!」となった。
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それは何かというと・・・
とある映画のネイティブの会話を聞き取ってみてください、という例題が出た。
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正直早すぎて、間の一文字ぐらいしか聞き取れなかった。
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その文面はこうだ・・・
「Do you Remember Me」
である・・・
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ギリギリ・・・
「Remember Me」がなんとか聞き取れた。笑。
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Ryanさんはいう。
『この場合、ネイティブは「Do You」をほとんど「発音しない=言っていない」』
というのである。
で、Ryanさんが改めて、「Do You」を「Dyu」ぐらいの感じでつなげて聞かせてくれ、そのあと、
もう一度、さっきのネイティブの会話を聞いてください、ということで聞いてみる。
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すると、びっくりである・・・
会話がすらっと耳に飛び込んできた。
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Ryanさんはいう・・・
『このネイティブの「発音」を身につけない限り・・・
いくら単語を覚えたり、文法を覚えても、【 しゃべること 】はできない』と・・・』
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このとき、ピーン!ときた!
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「そうか!
発音なのだから、=【 音 】なのだ!」と・・・
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ネイティブの英語と、日本語からの英語では、根本的に【 音 】が違うのだ、と・・・
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もう、なるほど!・・・である。
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前に聞いたことがある。
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【 英語は「子音」 】であり
【 日本語は「母音」 】である
と・・・
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それと完全に『一致』するのである。
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この「子音」と「母音」では根本的に違うので・・・
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その音階=【 周波数 】に【 同調 】していない
ということだろう・・・
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だから・・・
「聞こう」としても、「聞こえない」のである。
「聞いている」のだが、音階が違うために、【 別の音 として聞こえる 】、ということだろう。
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こんなこと当たり前なのかもしれないが・・・笑。
ワタシには、完全に「パラダイムシフト」である。
しかも、それが「音」であり、「周波数」が違うとは。笑。
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そりゃ、いくら勉強しても「しゃべれない」わけである。
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【 周波数変換 】しないことには、周波数が合わないんだから。
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ということは・・・
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ネイティブは・・・
会話を【 音 】で聞いている=理解しているのだから、文法のある部分が、ほぼ言ってなくても、全体の【 音 】で何を言っているのかわかる、ということではないか・・・
いや、人間ってすげぇ!
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この世界は【 周波数 】でできている、ということである!
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そして・・・
この世界のことを、まだ全然知らない自分がいることを痛感したのである・・・
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