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なよい男は全員殺す

急に尖ったタイトルですが、僕はなよなよした男が嫌いです。この記事を書こうと思ったのは今朝のラビットにビーファーストの人が出演していたのを見た時です。たいして面白くもないコメントをニヤニヤしながら話していて周りも優しく笑ってあげていたその空気を見て不愉快に感じました。

僕は以前からなよい男が嫌いです。芸能人とか一般人とか関係なく身近になよい男がいたら嫌悪感を抱きます。なぜ僕にこのような好き嫌いが生まれたのでしょうか。

考えられる理由として自分の育ってきた家庭環境があると思います。僕は5人家族で兄弟構成は兄、姉、僕の三人兄弟です。家族の雰囲気として基本的にみんな気が強い方だと思います。僕は末っ子なので自分の主張はなかなか通らなかったし、兄弟喧嘩しても勝つことはありませんでした。だからなんとかして兄弟に勝つためにどんどん気が強くなった気がします。

またうちの家族はチャラチャラしたのを許さない雰囲気があります。男は全員野球をやっていて古い体育会系の考え方が根っこにあり、それも繋がってると思います。なぜか男がピアスを空けるのに厳しいです。僕も兄も空いていませんし空けたいとも思っていませんが、ピアスくらいはさすがにいいんじゃないかと思ってます。そんな気弱だったりチャラチャラしたのが悪だという環境で育ったのでなよい男を受け入れないのだと思います。

ただ僕はこの感性を直そうとはまったくもって思ってません。たしかに嫌いな人種なんてない方が生きやすいとは思います。ただその人種を受け入れてしまうと、自分がなよい男になるのも許してしまいそうな気がします。それだけは避けなければなりません。他人がどれだけなよなよしてようが構いませんが、そいつらとつるんでしまったら自分まで似てきてしまいます。だから僕は自分の周りになよいやつがいたら殺します。一度殺して立派な日本男児になってもらいます。

またなよい男は共通してかわいらしい整った顔立ちをしています。おそらくそのビジュアルで大抵のことは許されてきたんだろうと想像してしまいます。それも気に食わない。自分の道は自分で決め、最低限自分一人で生きれるようになり、家族を守ってこそ一人前の漢だと思います。なので彼女に養ってもらっているいわゆるヒモなんて考えられません。

人を否定することは自分の道を狭める事に繋がるので基本的にしたくはありませんが、なよい男になる道は狭めていいと思っています。そんなわけで僕は大和魂を持った侍みたいなかっこいい漢を目指して生きようと思います。


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