見出し画像

"メンターよしえ"ができるまで🍀その7 【 ロッテンマイヤーさんに操縦されていた⁉️ 】

結婚する前のわたしって
結構自由人でした。

大学卒業して就職したけど
退屈過ぎて、早々に辞めてしまい😆

バイトしながら、お金が貯まれば
ヤッホーーー‼️ と
リュックしよって旅に出る

"ハイジ "のように
のびのび遊んでいたわたしなのに…

なのに‼️

結婚したとたんに

良い嫁
良い母
良い保護者
良いママ友
良い人

を目指してしまった😩

だから、

家族を持ったら自由がなくなって

フランクフルトに来たハイジ状態。


ハイジはフランクフルトで
ロッテンマイヤーさんの制限に
耐えられなくなって病むんだけど

わたしは、素直に受け入れてしまって
すっかり洗脳される派。

今はお陰様で
すっかり目覚めましたけど


以前はこんな感じでした。

母たるもの

子どもの事を優先すべき

子どもに善悪を教え良い子に
育てなくてはならない

正しい叱り方をすべき

規則正しい生活をさせなくてはならない

子どものために、いつも家にいるべき

地域の活動に貢献すべき

上手に子育てしてると
褒められないといけない

学校の用意、宿題ができているか
見なければならない

子どもとは

親の言う事は正しいと知って
素直に従うべき

年齢なりの自立をするべき

手伝いをして親を助けるべき

学校や家庭のルールを守るべき

多少の我慢を覚えるべき


わたしにとっての
ロッテンマイヤーさんとは

母親が言っていた事だったり

育児書に書いてあること

テレビで専門家が言ってたとか

ママ友の影響

いろんなとこから採用して
勝手に作り上げたキャラを
頭の中に住まわせていたのです。

そして、

自分の中にふと
不安や心配がよぎった時

ジャーーン‼️

「おやおや!そんな事をしてはいけません!!」

と、ロッテンマイヤーさんが
操縦桿を握って登場😆

そして、
子どもたちや自分を制限していました。

『〜すべき』『〜せねば』
の思い込みは

親子関係を窮屈にするものでしたが

当時のわたしには
これでも精一杯の子育てでした。


つづく