義両親との関係と、うまくやるコツ的なもの
隣に住んでるのは義両親、つまり夫の親です。それって上手くいくの?って思う人、多いと思います。
今回は「わたし」と「義両親」、特に「義母」について記していけたらと思います。
義母について
幸運なことに、わたしは義母と気が合い、友達のような関係です。お互いそこまで気も使わないし、言いたいことは言う。
義母の性格は一言で言うと「いい人」。しかも、みんなに。
悪く言えば「八方美人」とも言いますが、そのおかげで近所の方とも仲良しですし、引っ越ししてからも義母のおかげで地域に早く馴染めた気がします。あぁ、あそこのお家の息子さん家族ね、といった具合に。
とにかくコミュニケーション能力が高く、気が若い!
ちなみに、好きなアーティストは、SEKAI NO OWARIと西野カナですかね。女子高生か!って思うことがあります(笑)
近所のおじさんが子どもの誕生日にプレゼントをくれた話
みなさんそうだと思いますが、我が子は可愛い!だから、みんなに見て欲しくなります。
地方新聞に、お誕生日の方は写真とコメントを送ってくれたら、新聞に掲載しますよ、という企画が割とあると思うのですが、わたし、結構そういうの送っちゃうタイプでして、次女の3歳の誕生日に新聞社に写真とコメントを送ったんです。
そうしたら、それを見た近所のおじさんが家までお菓子の詰め合わせのプレゼントを持ってきてくれたんです!
次女は産まれてからのほとんどを今の家で過ごしていますから、赤ちゃんの頃は義両親(おじいちゃんとおばあちゃんですね)にベビーカーに乗せられ、犬の散歩をよくしていました。それを近所の方もよく見ていたんですよね。なんだか、本当に次女は「地域の子ども」として見守られているんだなぁと思った出来事でした。
そんなことが起こるのも全て義母のおかげ
先にも言いましたが、義母はとにかくコミュニケーション能力が高く、そのおかげで近所の人、親戚の人ともうまくやっていけてるのかな、と思います。
わたしはあまりコミュ力が高くなく、話題があれば話はできるのですが、初対面の人とうまく話をすることができません。
これを言うと、仕事関係の人は嘘!って言うと思いますが、仕事スイッチ入ってる時とオフモードはキャラが違います、そりゃそうです。
それに対し、義母は初対面の人にもめっちゃ話しかける。犬の散歩にたまに一緒に行くのですが、大体知り合いに会う。そしてしゃべる。そこで情報が交換される。田舎においてのクチコミの凄さを思い知らされます。
下校中の小学生には「おかえり〜」
近くの工場から仕事を終えて退社中の自転車の人には「ご苦労さま〜・お疲れさま〜」
知らない人に話しかけるのに緊張してしまうわたしは、素直にすごいな、と思うのです。
義母が居なくなったときが怖い
当然ながら、私たちより義両親の方が早く死にます。その時、わたしは地域の中でうまくやっていけるのか!?と不安です、割と本気で。
狭いコミュニティでうまくやっていくには、やはりコミュニケーション能力が肝心です。そうしないと、情報が入ってこないので、損をすることもあります。特に田舎は。Twitterとかでみんなが呟いてるわけじゃないですからね。
義母のこれちょっとどうなの、と思うところ
さて、義母のいいところばかりを書き連ねていますが、それだとリアリティがないので、義母のちょっとどうなの、と思うところも書いてみたいと思います。
・細かいことを気にしなさすぎる
はっきり言って、大雑把な性格なので、え!?って思うことも結構あります。例えば、基本的に調味料などの裏に書いてる「作り方」を見ない!なんででしょうか。レシピ本とかは割ときちんと測ってやってるんですが。最初に作る時だけは見るけど、自分が知ってる、食べたことあるものに関しては基本的に見ません。
わたしは、どちらかというとご飯は1番美味しい状態で食べたい、と思っているので、基本的には箱に書いてある通りに一度は作ってみるのですが(特に麺類のゆで時間なんかはちゃんと測ります)、それをしない!なぜでしょうか。本当にわからない。あと基本的にいつも同じ味付けです!美味しいし、作ってもらう時もあるので、文句は言いませんが(笑)
・人に頼られすぎる
基本的にいい人、なので、いろんな人に頼られます。ボランティアの会長、とか、親戚の家族の喧嘩の仲裁、とか。そんなん誰かに任せたらいいじゃん、とか思うんですが…なんか断れないんでしょうね。
わたしは、ほぼ一緒に暮らしていて、子どもたちの面倒をよく見てもらっているので、正直言って、義母を「あてにして」います。なので、そこに他人の用事をぶっ込まれると、あてが外れた形になり、えー!って思うときも、正直、あります。。。でもまぁ、しょうがないか、と思ってます。
(まとめ)お互い気を使い「すぎない」こと
家をここに建てよう!と思ったのも、義両親、特に義母との相性が良かったから。ちなみに、次女出産後の約2ヶ月は夫の実家で過ごしたんですが、わたしも相当なもので、入院中は、血のついた洗濯物やらなんやらを義母に洗ってもらっていました(笑)
これ、嫌な人もいるんでしょうが、わたしは平気な方でした。
気は全く使っていないわけではないですが、使い「すぎない」こと。これが義実家とうまくやっていくコツなのかも?と思います。
今回は、義両親の関係と、うまくいくコツ的なものをご紹介しました。
多分、もっと色々と出てくると思うので、思いついたらまた書きます!