競輪グランプリ2022👑 総合評価・展望 〈前編〉
年の瀬いかがお過ごしでしょうか?
ご無沙汰しております。ナオです。
今年もこの季節がやってまいりました。競輪GP!!
車番と並びが発表されて、いよいよ本番とムードも高まってきましたね。
パッと見たところ、北日本vs近畿の様相ですが、単騎勢が厄介、、特に平原と松浦のコメントは聞き過ごせないものがあります。2分戦にしてはいくつか展開を考えないといけないかもしれません。
では早速、各選手の指数評価といきましょう。
1、番組
動きが単調になりやすい競輪GPでは、内枠が圧倒的有利です。1番車がある近畿ラインは戦い方の幅が広がるでしょう。反対に単騎の松浦・平原は外枠で自分から動かなければ展開は生まれません。
並び初手は
⇦91 2 3748 56
と予想しますが、近畿が後ろからの展開も後々予想します。
2、各ライン指数評価
⑨脇本雄太ー①古性優作 近畿ライン
実績一番の連携。何度も番手を回っている古性の千切れはないが。S取りから突っ張る度胸はなさそうな脇本が、北日本をカマし切れるか疑問。
①古性優作
番手戦ということもあり、番手としての指数評価しました。
去年覇者の古性ですが、直近の競輪祭では調子落ち。もちろん、脇本が叩き切れば展開有利になりますがそう簡単に展開が向かないのがGP。
⑨脇本雄太
今年G1を二つ獲得した脇本ですが、股関節には地雷。「痛みが出てきている」というコメントもあり100%の調子ではないことは明らかです。
とはいえ、指数は振り切っている輪界最強の地足怪物です。突っ張れば展開を作るし確定板には乗るでしょう。あとは作戦とメンタル。悲願のGP王者へどの作戦を取るのか。
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