回顧vol.4💫11月15日 朝倉 特別昇班おめでとう🎊


初日の番組をサッと見ただけで、朝倉ここで昇班するだろうなという構成でしたね。
しかし、それを見事自分のものにするのはさすがです。
展開予想から振り返ります。
⭐️番組表

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パッと見ると自力選手は1.3.6.7、そのうち先行型は1.3.6
北勢は猪狩に小塚がついて、2段駆けを匂わせるような並び。
簡単に
536 47 21➡️

⭐️考察と買い目選定
猪狩と朝倉は初日準決と対戦して、三日連続の顔合わせです。初日に1秒ほど差をつけられて破れているのでここが駆けてもかなり厳しい。
問題は横内です。
初日 仕掛け遅れてバック捲り 11.7
準決 最終1-2角捲りで12.1
単純に最高速度維持できる時間が短い選手です。それが捲りが多いという決まり手に表れているということですね。

朝倉の競争は今開催打鐘の3角からスパートするということを徹底しています。タイムは予選11.6準決12.5ですが、準決の走りは最後にかなり力を抜いて脚を休ませているので参考になりません。
また、初日は雨でバンクが重くなっていたので、決勝では予選のタイムを超えてくるだろうと考えます。

⚠️朝倉と横内のタイムを単純に比較してはいけません。脚質が違う選手のタイムを並べれば捲り選手が早いのは当たり前です。
ナオ調べでは、先行選手を番手が差せる参考タイムは先行のタイム−0.2〜0.3秒、捲りが先行ラインを捲り切るタイムは−0.5秒程度必要
です。
よって初日の横内のタイムで朝倉を捲り切るには、番手を取りきったとしても、もう0.4秒は必要ということです。

私の予想は、本命朝倉頭固定1-
朝倉がっつり逃げ番手から地元の太田が迫る2-1を穴にしました。横内の頭はいりません。


⭐️実際のレース
⬇️打鐘前2角。点数下位の猪狩が先行態勢、横内は最低限の中団確保から前を伺う形。

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⬇️ここで横内は朝倉のカマシを前で待つ選択をします。最初から朝倉の番手競ればいいのに、地元に遠慮したんでしょうか。

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⬇️最終ホームカマシ数秒で勝負は決しました。
ここでうまく横内が朝倉の番手にハマったとしても、先ほどの理論により差し切りは無理です。

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⬇️バックで更に加速して、勝利を確実なものにしました。

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