2024年 ブルーバードCの予想
■ダート三冠元年は中央馬優勢か?
ブルーバードCは2022年度までは東京湾Cのトライアル(準重賞)として行われていたが、今年より羽田盃トライアルに生まれ変わり、中央と交流のJpnⅢに格上げとなった。距離は従来の1700mから羽田盃と同じ1800mへと延長。優先出走権は1着のみに与えられるが、ここで賞金を加算すればクラシックへの臨戦過程が楽になる。
今年は中央勢が手強く、JBC2歳優駿、兵庫ジュニアGP、全日本2歳優駿も中央勢のワン、ツー。特にJBC2歳優駿、全日本2歳優駿ではフォーエバーヤングに圧倒的強さを見せつけられる形となった。今回も中央勢が手強く、ダート三冠元年は地方馬にとって苦しい門出が予想される。
また船橋はタフな馬場で3番枠よりも内が深く、1800mは1角までの距離が458mと長い。さらに出口のコーナーがきついスパイラルカーブとなっており、スピードに乗せたままコーナーを回れるため、差し馬有利のコースとなっている。
しかし、差しが圧倒的なのかというとけっしてそうでもなく、内枠の馬は外枠の馬が先手を主張すれば行かせる、外枠の馬がハナを主張すれば、内枠の馬は位置を下げる形で、意外と落ち着くこともしばしば。さて、今年はどうなるのか?
先週のニューイヤーCは馬連◎-△で的中🎯
配当が安かったですが、参考にされた方、おめでとうございました✨
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