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2023年 府中牝馬Sの予想

■前哨戦のここが大目標の馬を狙え!!

府中牝馬Sは、エリザベス女王杯の前哨戦。かつてはあまり本番に繋がらないレースだったが、2011年にGⅡに昇格してから、出走メンバーがレベルアップ。2011年以降のエリザベス女王杯では、オールカマーや札幌記念などの牡馬混合の中距離路線馬や秋華賞上位馬を相手に、府中牝馬S組が5勝、2着5回と活躍している。

しかし、エリザベス女王杯で連対した10頭中、府中牝馬Sでも連対していたのは、2016年のクイーンズリング(1着)、2017年のクロコスミア(1着)、2018年のリスグラシュー(1着)、2020年のサラキア(2着)の4頭のみ。つまり、このレースで3着以下だった馬が5頭も本番で通用しているということ。

それだけに本番が大目標と推測される馬を、前哨戦のここで本命にするのは好ましくない。しかし、前哨戦だからと言って、けっして能力で見劣る馬が連対しているわけでもなく、2011年以降の全ての連対馬は、GⅡ以上勝ちの実績があるか、前走で3勝クラスを勝利しているかの条件を満たしていた。今回ももともと実績があって、ここが目標の馬を狙いたい。

先週の京都大賞典では、9番人気ヒンドゥタイムズを◎にしながらも、クビ差で3着を逃し、5番人気の○プラダリアが1着、3番人気の▲ボッケリーニが2着と悔しい結果に…(´つω・`)シュン。 しかし、先週の鎌倉記念で◎-〇のど本線で好配当を仕留めて流れが変わったはず✨✨✨

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