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2024年 桜花賞の予想

■今年からはA→Bコース替わり2週目に戻る

 2020年以前はA→Bコース替わり2週目で行われていた桜花賞だが、2021~23年(良馬場)はBコース替わり初週で行われ、内有利で先行馬が1勝、2着2回、3着2回と活躍していた。今年からは再びA→Bコース替わりの2週目に戻る。

 これにより雨の影響が残っていた昨日は2020年以前のように外差しが利いており、昨日の阪神牝馬S(阪神芝1600m戦)では川田鞍上で4番人気と過剰人気だったウインブライルが外から差して2着に食い込んでいる。内が極端に悪いわけではなく、スローペースならば内からでも粘れていたが、ウインブライルが通った位置がおおよそベストだった。

 また、今回はフィリーズレビューを前後半3F33秒8-35秒1のかなりのハイペースで逃げ切った快速馬(15)エトヴプレが出走。同馬が本気で逃げればかなりのハイペースが濃厚だが、距離延長を意識してやや脚をタメて逃げるか、チューリップ賞で逃げた(8)セキトバイーストに行かせて2番手の可能性もある。展開の鍵はエトヴプレが握ることになるが、先行馬も多数なので、スローペースになることはないと見ている。

 本日は馬場が回復しての高速化が見込め、昨日よりも内から粘れると見ているが、展開も踏まえると外から差す馬が優勢となりそうだ。

昨日はニュージーランドT、阪神牝馬Sともに的中。阪神牝馬Sは◎-注で馬連7.8倍と配当が安かったですが、しっかりプラス収支を出すことができました。参考にされた方、おめでとうございます🎯🎯🎯

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