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2023年 京都2歳Sの予想

■前の位置からもうひと脚使える馬が有力

京都2歳SはGⅢに昇格して今年で10回目。京都芝で行われた過去6年では、逃げ馬は2着1回、3着2回、先行馬は1着3回、2着3回。このように前の位置から、直線でもうひと脚使える馬が有力となっている。2016年に追い込み馬のカデナ、2018年に差し馬のクラージュゲリエが優勝しているが、そういう年は前に行く馬が差し、追込馬に対して能力面で見劣るか、決め手不足だった場合だ。

今回も他馬が行かなければ(6)パワーホールが逃げ、(4)ダノンデサイル、(9)ホウオウプロサンゲ辺りがハナを主張すれば、(6)パワーホールが控えてというレースになりそう。今回は内枠に先行勢が揃っていることもあり、スムーズな隊列形成が見込め、極端ではないが例年のようにスローペースが濃厚。例年の傾向を踏襲しそうだ。

先週のマイルCSは痛恨(´;ω;`)ウゥゥ。本命◎の選択にダノンザキッドとナミュールの選択をミスってしましました。ダノンザキッドは前の位置が取れなかった場合、最後の直線でスムーズに上がってこれない危険性もあると見ていましたが、そうなってしまいました。今週は取返しに行く予定です♪

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