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2023年 ブリリアントCの予想

昨日の東京スプリントでは、最後の直線で大外からエアアルマスが他馬とは全く違う脚色(上がり3F35秒1)で追い込んで来たように、現在の大井は外が伸びる。しかし、現実としてエアアルマスの位置を取るには、最後方付近でレースをしないと厳しく、展開を考えた場合には馬券圏内まで届かない公算が高い。

それよりも内のアポロビビがの通ったところを通すのがベストだろう。アポロビビは11頭立ての9番人気ながら、エアアルマスに次ぐ上がり3F35秒7の末脚で6着に食い込んでいる。

また何が何でも逃げたい馬は不在だが、ギガキング、デュードヴァン、ランリョウオー、ゴライアスなど、テンの速い馬が集ったメンバー構成。前走で1400m戦に出走したデュードヴァンがハナを主張する可能性が高いが、先行馬も多数出走しており、それなりにペースが上がると見ている。よって、ここは実力もそれなりにある外差し馬の一発に期待したい。

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