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2024年 かきつばた記念の予想

■1400m施行時ほど前が有利ではない

 2020年、2021年と連続で(3)ラプタスがこのレースを逃げ切り勝ちしているように、旧・名古屋競馬場は直線距離が日本一短く、1,2番手馬が断然有利のコースだった。しかし、2022年に競馬場を弥富トレーニングセンターへ移設。これにより直線距離が長くなり、施行距離も100m延長された。結果、かつてほど前へ行く馬は有利ではなくなっている。

 しかし、それでも2022年にこのレースでラプタスが逃げて3着に粘っているように、前へ行く馬がそこまで不利なわけではない。前へ行く馬はシンプルに強い場合もあるが、現在の競馬場のように内側の砂厚が深いコースでは、前に行くことで楽に砂厚の浅い外に出して行くことができるからだ。また、こういったコースは外枠も有利で、過去3年連続で8番枠の馬が連対している。さて、今年はどうなるか? とても楽しみな一戦となった。

P.R.
昨日のフジノウェーブ記念は◎→○→▲と印どおりに入線。△を打った2桁人気の3頭も4着、5着、6着と上位好走してくれました🎯🎯🎯 結果的に配当は堅かったのですが、読み通りの決着。参考にされた方、おめでとうございました。本日のかきつばた記念は人気馬が怪しく、穴予想となっております✨

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