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浦和11R しらさぎ賞の予想

■直線の外が伸びるが、内からでも粘れている

 昨日は外差し有利の馬場だったが、本日は内からでも粘れている。今回は大外枠からハナを主張する可能性が高い(12)ボヌールバローズに対して、(6)ラビュリントスがどこまで競り掛けて行くかになるが、同馬は前走の東京シンデレラマイルで逃げバテした直後の一戦であることと、昨年11月の楠賞っでは折り合った内容から、無理にボヌールバローズに競り掛けて行くようなことはないと見ている。

 その他、(5)ツーシャドーや(8)ジゼルなどの先行勢が手強く、けっしてペースが遅くなるとも思えないが、極端に速くなることもないと見て予想を組み立てた。前からでも後ろからでも、能力が高く、その能力が発揮できる状態ならチャンスがあると見ている。

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