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2024年 府中牝馬Sの予想

■前哨戦のここが目標の馬を狙え!!

 府中牝馬Sは、エリザベス女王杯の前哨戦。かつてはあまり本番に繋がらないレースだったが、2011年にGⅡに昇格してから、出走メンバーがレベルアップ。2011年以降のエリザベス女王杯では、オールカマーや札幌記念などの牡馬混合の中距離路線馬や秋華賞上位馬を相手に、府中牝馬S組が5勝、2着6回と活躍している。

 しかし、エリザベス女王杯で連対した11頭中、府中牝馬Sでも連対していたのは、2016年のクイーンズリング(1着)、2017年のクロコスミア(1着)、2018年のリスグラシュー(1着)、2020年のサラキア(2着)、2021年のルージュエヴァイユ(2着)の5頭のみ。

 つまり、このレースで3着以下だった馬が6頭も本番で通用していることになる。よって、本番が大目標と推測される馬を、前哨戦のここで本命にするのは好ましくない。

 しかし、前哨戦だからと言って、けっして能力で見劣る馬が連対しているわけでもなく、2011年以降の全ての連対馬は、オープン以上で連対実績があるか、前走で3勝クラス勝ちの実績があった。今回もある程度実績があって、ここが目標の馬を狙いたい。

 昨日の秋華賞は5番人気◎ボンドガールで同馬の複勝2.3倍と馬連22倍を的中🎯🎯🎯 参考にされた方、おめでとうございました✨

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