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2024年 ファルコンSの予想

■差し、追込馬が有利な傾向

 中京芝1400mは最初のコーナー(3角)まで約380mもあり、逃げ、先行馬が多数出走していると競り合いが長引くことが多く、ペースが上がる。その上で現3歳牡馬も出走できる短距離戦は、昨秋の京王杯2歳S以降はここしかないので、数々の快速馬がここに出走。結果、過去10年でかなりのハイペースが7回、ややハイペースが3回発生しており、スローペースになったことは一度もない。不良馬場で行われた2016年には、前後半3F33秒3-39秒7(走破タイム1分25秒0)のウルトラハイペースも発生している。

 過去10年で逃げ馬が1勝、先行馬が3勝、中団馬が2勝、差し馬が2勝、追込馬2勝。芝1400m戦ではあるが、快速馬がペースを引き上げて行くため、ハイペースの傾向がとても強く、差し、追い込み馬が活躍している。

 今回は珍しく明確な逃げ馬は不在だが、(6)オーキッドロマンスや(9)ソンシなど、先行馬は多数。極端ではないにせよ、ハイペースになると見ている。強い先行馬ならば十分残れそうだが、穴馬は差し、追込馬と見て予想を組み立てたい。

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