2023年 フェブラリーSの予想
先週の東京ダートは雪の影響で超高速ダートだったが、今週は先々週までの時計が掛かる馬場に戻っている。土曜は先週、凍結防止剤が撒かれた影響で稍重発表だったこともあり、騎手が先週に近いイメージで乗り、前が崩れて外から差し、追い込みが決まるケースが目立っていた。日曜はその傾向が弱まってはくるが、それでも外差し有利のはず。
過去2年は高速ダートで内有利の傾向が顕著で、特に昨年は明確に内と前が有利だった。しかし、今年はそれよりも1秒は遅い馬場状態。昨年同様に逃げ、先行馬がそれなりに揃い、1分35秒前後の決着となると、外差しが決まる公算が高いと見ている。今回はその想定で予想を組み立てたい。
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