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2024年 クイーンCの予想

■逃げ馬が2、3頭出走なら、平均ペースで流れる傾向

 このレースが行われる東京芝1600mは、最初のコーナー(3角)までの距離が約550mと長く、前半で坂を下っていくコース。このため2018年のように先行争いが激化すればペースが上がる。また2020年のように序盤から逃げ馬に気合を付けていくと、暴走してペースが上がり過ぎてしまうパターンもある。前記の2レースは前半4F46秒よりも速いハイペースだった。

 しかし、前半4F48秒4以上とペースが遅かったのも、逃げ馬不在だった2014年と2015年、テンの遅い馬が単騎で逃げた2019年の3回。逃げ馬やテンの速い馬が2、3頭出走していれば平均ペースで流れている。

 今回、逃げ馬は(8)ルージュスエルテ、テンの速い馬は(1)サクセスカラーの2頭。ペースが上がった前走で変わり身を見せた(6)モリノレッドスターも前を意識した競馬をしてくる可能性が高い。つまり、平均ペースで流れて、これまでの強いレースをしているか、素質が高い馬が勝ち負けするレースになる可能性が高いということだ。

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